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【占い/サイキックリーディング】落とし穴と、上手な活用方法

サイキックリーディング
予言
占い
フューチャーテリング

こう言ったセッションを受けたことのある人は
特に近年多くなってきたのではないでしょうか

タロットリーディングは大流行で
多くのyoutubeでアップされています

そこでみなさんこんな経験はありませんか?

「あの時は"確かに!当たってる"と思ったけど
後日振り返ってみると違った」

「数年後にこうなると言われたけれど、ならなかった」

リーディングが上手ではない人から受けたからという理由ももちろんあります

でもこのリーディングメゾットを理解すると
「受け手」にも多くの理由があるということが
分かっていただけるでしょう

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(全てのリーディングがそうではないのかもしれませんが)
私の知る限り、リーディングシステムは「チャネリング」がベースとなっています

リーディングする人間が「どこか」にアクセスし
その時に見られる情報をゲットします

ヴィジョンで見る人もいれば
声を聞く人もいますし
過去の自分の経験とリンクしながら情報を読み解く人もいますし
口が勝手に話しているという人もいます

その方法等は個性様々ですので
リーディングされる方が自分のスキルをしっかり把握して
切磋琢磨、自分らしい純粋な方法を学んでいかなくてはいけません
何事もトレーニングですよね

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では例え話として、あるクライアントさんの話をします
(彼女からは人に話すことに承諾を得ています)

「今の旦那様は運命の人ではありません」
とリーディングで伝えられました

彼女は当時、旦那さんと関係がうまく行っていませんでした
そんな時に言われたこの言葉が決め手となり、別れを決断をされたのです

苦しい期間を経て、執着を解除していきます

そして、ある時 そんな彼とまた再会
お互いに見違えるほどの成長をしており
友情が芽生え
2年のセパレート期間を経て、彼らは再婚を選んだのです

以前の関係とは全く異なり、お互いに自分の時間を十分にもち
そして共有する時間の密度も濃くなり
とても良い関係に変わったそうです

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私は旦那様にセッションをし
次の日に、旦那様のおすすめで奥様にセッションをさせてもらいました

このお話はセッションの後で、奥様から聞いた話です

この話の中で
「今の旦那様は運命の人ではありません」
と、当時言われました

今見返してみると「結局、運命の人だったじゃん!」と思われるかもしれません。
ですが、その時彼女が「聞くべきだった言葉」なのです。
その言葉を信じたお陰で、執着から断ち切れることができ
数年後また新たに始めることができました。

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全ての場合がこの例のようにはいかないのは、もちろんです
ポイントは
「その時に聞くべきこと」が降りてくるということ
そして言葉のその解釈も、人生への繁栄の仕方も
その受け手の方次第です

「占いで大きな変化があると言っていたから、そうなるに違いない!」
と、今まで通りの生活を送っていては
もちろん、あなたの人生に大きな変化は起こりません

「占いで大きな変化があると言っていたから、そうなるに違いない!」
と、自分を奮い立たせ、勇気を出して新たなことに挑戦してこそ
大きな変化が起こるのです

リーディングは、ヒントや道標にはしても良いけれど
それにすがったり、依存したりするものではありません。
選択し、行動するのはもちろん 「あなた次第」です

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そしてもう一つ重要な事
(これはリーディングする人が理解しておいて欲しいこと)

何人ものクライアントさんが「リーディング」の言葉の影響で
次に進めなくなっている、という状況に陥っていました

ある人は
数年前に言われた言葉をずっと覚えており
その言葉が頭に張り付き
「あの時に我慢が大事と言われたから、このまま我慢し続けよう」と
停滞してしまう道を選んでしまっていました

その言葉は時に「悪霊」のように取り憑きます
そのリリース・解除のセッションをしたことは
世界各国で幾度となくありました

リーディングは「"その時"に聞くべきこと」である場合が多く
そこに執着をして、いつまでも信じていてはいけないという事です

ヘルシーにリーディングと向き合ってほしいという方は
注意として受け手の方に先にお伝えすることも、一つの手でしょう

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そして、リーディングされる方には
この話を、自分のリーディング能力の低さの「言い訳」にせず
日々切磋琢磨される事を、私は強く懇願します

リーディングする人間が、クライアントへの「先入観」があると
先入観を元に話してしまったり
ただただ自分の体験談を元に、自分のトラウマを介して
「リーディング」として教祖様のように話をする人も
「私はなんでも知っている」というようなそぶりをする人も
"本当に多く"います

どの人からリーディングを受けるかを決めるのも
「あなた次第」
十分に自分の直感を研ぎ澄ませ
「この人は有名だから」
「この人は稼ぎが多いから」
などの理由から、安易に選ばないことをお勧めします

有名な人がリーディングが下手というわけではもちろんありません
「どんな理由であなたがその人を選んだのか」という部分が
反映されます

リーディングを受けたい人は
「お金さえ払えば」「とにかく誰か今の状況を変えてはくれないか」
このような「人任せ」な心が 自分の中に潜んでいないだろうか?と
一度チェックしてみてから挑んでみてください

その思いが潜んでいる限り
「失敗談」のようなリーディング結果を受け取り続けます
時にその失敗は"占いに頼るな"と"自分の中を見つめろ"いうメッセージだったりします

リーディングされる方を選ぶコツは
「人気」などに左右されず
自分が「この人すき」「純粋」「自分の内観に真剣に取り組んでいる」
と感じる相手を選ぶことです


良い出会いや
お導きがありますように。。。*

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