自己紹介にある変わった家とは何ぞや?

今回は、僕の自己紹介にもある少し変わった家の元で生まれてきました。という文の意味について話したいと思います。

いきなり結論っぽいことからいうと、やっている仕事が珍しいということです。どういうことかというと、よく皆さんのお父さんやお母さんがしている仕事って、皆さんがそうとは言わないですが、よくあるのはサラリーマンとか公務員とか教員とか、もしくは医療従事者であるとかだと思います。じゃ、変わっているってどんなことやねん?って思う人もいるかもしれません。その答えは曳家と呼ばれる仕事です。さて、ここからは曳家とは何ぞやということについて書いていきたいと思います。

さて、ここからは曳家っていったいなんだ?ということについて話していきたいと思います。まぁ、そうはいっても大雑把なことしか僕もわからないんですけどね( ´∀` ) 

曳家って超大雑把に言うと、家を壊さずに別の場所に移動させたり、回転させたりすることをする仕事です。そのほかにも、傾いている家の高さを直す傾き直しなんかもやっています。実は僕もこれ以外に何しているかさっぱりわかっていないんですよね(笑)

じゃあ、どんな時に曳家って仕事してるの?って思うかもしれないですよね。僕がよく聞くのが、壊したりできないもの(神社とか)を移動させたりするときやリフォームするときに右側にスペースを増やしたい!とかの時に基本的に家を動かす仕事をしているイメージがあります。傾きなおしについては、最近よく日本全土で地震が起きていることでおこる液状化現象の影響で家が傾いたときなどが多いですね。特に最近はニュースでもよく目にするようになりましたが、欠陥住宅といわれたりするものも多くが傾いたりしていますよね。では、上にある家が傾くということがどのような影響を生活するうえで与え得るのでしょうか?その答えとしてはドアの開閉がとてもしづらいことや、自然にドアが開いてきたりすることがあります。このようなことが日常茶飯事になってきたら鬱陶しくてしょうがなくないですか?個人的に僕は嫌です(笑)。こういう方たちのお悩みを解決することもできるかもしれないのが僕の家の仕事なんです。なんか変わっているっちゃ変わっていますよね。この仕事をしている方自体が日本にほとんどいらっしゃらないんで、あまり世間に認知されていないですよね。けど、必要とされている方は少なくとも必ずいると僕は思います。

こんな感じでいろいろと話してきましたが、どんなメリットがあるの?って話をすると、費用が安い、工事の期間も今の住宅で生活できる、期間が短いことなどがあげられます。この中でも、僕は家に住みながらってところがとても好きですね(笑) まぁ、こんな感じのことしか僕はわからないんですけど、今回この記事を偶然でも読んでもらえて、曳家って仕事や傾き直しのことを少しでも知ってもらえたり興味を持ってもらえれるうれしいです。また、傾き直しのことなどで困っている方がいらっしゃればぜひ下のリンクからお電話などしていただき、お見積りなどをしていただけると幸いです。

(追伸)なぜ今回このような記事を書いたかというと、最近よくニュースで傾き直しで困っている方などを拝見しているからです。僕がこういう家に生まれた使命のようなものなのかもしれないですね(笑)このように、現代にあわした方法で皆さんに知ってもらうことができればうれしいです。もし、お電話などされる時があれば、note見ました!といってもらえると嬉しいです。


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