国民の生活を無視した自民党・公明党の予算案に反対!

総額106兆円の2021年度予算案が自公の賛成多数で可決。
それに対し、日本共産党と立憲民主党は今月始めに共同で予算組み替え案を提出したが否決された。
共産党と立民の共同案の内容は、
●医療機関への支援
●検査の強化
●生活困窮者と事業者への支援
●公的病院の再統廃合の撤回
●病床削減の撤回
●沖縄辺野古新基地建設予算の削減
●イージス・システム搭載艦導入予算削減
とマトモで肯ける内容となっています。

コロナ禍で明らかになったのは、日本の医療体制の脆弱性です。
病床を増やし、医療従事者の待遇を改善し医療機関の負担を軽減する予算を組むべき時に、必要もない軍備に多額の予算を割り当てる自公案には憤りを感じる。

共産党志位氏は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるためには
●検査の抜本的な拡充
●医療機関への減収補填
●十分な補償
この3点が不可欠だと語った。

自民党にはコロナ対策は無理です。
野党共闘で政権交代を実現し、国民の生活を第一に考える日本に変わって欲しい。

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