小説を宣伝するためのサイトを作る その3
「小説を書いたら、より多くの人に読んでもらいたい」ということで、「小説を宣伝するためのサイトを作る」という話をしてきました。
小説を宣伝するためのサイトを作る その1
https://note.mu/yanai/n/n06d4832e9b58
小説を宣伝するためのサイトを作る その2
https://note.mu/yanai/n/n29ae4a1c09f4
3週間ほどサイトを作っていたのですが、そろそろ公開します。いつまでも作り続けていても仕方がないので、あとは公開状態でデバッグしていきます。
ノベル読もうよ
https://yomouyo.com/
バグは、おそらく多々あると思います。普段の仕事と並行して、一人で慣れないプログラミング言語で作ったので。そこはまあ、温かく見守っていただければと思います。バグを見つけた場合は、こっそりと教えて下さい。裏で直します。優しくして下さいね(汗
投稿機能は、順次解放していきます。最初のうちは不具合もあると思うので、投稿時はテキストファイルに一旦データを保存しておいて下さい。
サーバーも安いものしか使っていないです。高いアクセス数が維持できるなら嬉しい悲鳴ですが、いきなりそんなことはないだろうなあと思います。まずは手の届く範囲で色々とやってみます。正直な話、サイトの作りよりも運用の方が100倍大切だと思いますので。
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さて、このサイトでできることは大きく分けて2つです。「小説の紹介の投稿」と「記事の掲載」です。
「小説の紹介の投稿」は、入力フォームからできます。「一次創作」の「自作」の「小説」を対象にしています。
投稿された紹介は、管理者(私)が確認して、確認済み状態になるとトップページやページ横に表示されます。運用の最適解がまだ分からないので、当面私が人力で対応します。
「記事の掲載」は、雑誌やWebメディアのイメージです。私が原稿を書いたり、「書くよ!」という方に寄稿をしてもらえればと思います。
ただ、私が個人でやっているので原稿料が出ません。ただでさえ人件費で大赤字なので。その代わり、記事内で自作の宣伝をして下さい。新たな書き起こしでなく、自分のブログの過去記事の転載でも構いません。その際は、出典を明らかにして下さい。末尾に宣伝を付けるとよいと思います。
そういった感じで、非常に手探りではありますが、まずは始めていきたいと思います。
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こうした、作家側からの「小説宣伝サイトの作成」に、警戒感を持っている出版社の方もいるようです。そういった質問を受けたというメールをいただいたので。
私がやろうとしていることは、出版社と競合する話ではありません。逆にメリットになる話です。小説を売る導線を増やしたい。小説と読者のマッチングをもっとしたい。そうした試みですので。
逆に出版社の方も乗っかってくれればと思うぐらいです。宣伝したい小説の記事を送ってもらったり、広告を出してくれたりすれば助かるので。
出版社でなくとも、小説投稿サイトや電子書店の方からの寄稿も歓迎です。「場」を作るというのは、そういうことですので。
小説の宣伝をするためにはニュースが必要です。しかし「ニュースを掲載してくれる場所が限られている」「自由に使えない」という現状を変えたいので。
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最後に、小説執筆の依頼も受け付けています。こうした活動をするのもよいのですが、小説を書いて発表しなければ本末転倒ですので。
というわけで「雑誌に短編を書いて!」でもいいですし「何か一冊書かない?」でもいいですので、声をかけてもらえると嬉しいです。過去作を読んだ上で依頼をいただけると、なおありがたいです。新たな出会いがあればと思います。
書いたり、読んだり、売ったり、広めたり――。色々と小説に関われればと思っています。
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