どうもやんばるです。最近、読んでふかーく心にささりまくっているnoteがある。半径５ｍを変えるnote作家、猫山課長のnoteである。

猫山課長は、銀行の課長をしながら、作家業やアパート経営などの副業をしている銀行員では珍しいビジネスパーソンです。。Xのフォロワーは１万人を超え、noteも有料のメンバーシップをリリースしている。私が最近、人生のお手本としている方です。超お堅い金融機関でXの万垢を達成したり、出版、WEBでの連載を持つ、とても発信力の強い方です。
その猫山課長が、最近、「フォロワーの少ないやつは芋虫、みんなnoteを書くとか言ってるけど覚悟がたらねえんだよ」と言っていまして、ごもっともであるとともに、強く反省している日々を過ごしております。

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私はそこそこ規模の大きな中小企業の役員をやっており、立場や収入にも満足しています。地方の中小にしては有り得ないようなとても良い待遇で働かせていただいています。しかし、中小企業の役員なんて、ある程度の裁量をもちながら、組織の管理をし、自らもプレイヤーとして働くネオプレイングマネージャーのようなポジションであり、時間の自由はある程度ありますが、全く時間の自由がなくなる時もあります。

2023年の暮れ、2024年の1月、忘年会が16回開催され、新年会が12回予定されています。どの会もきっちりハードに飲みます。これが仕事につながるので、私の立場としての出席はマストです。このような宴席で顔を売り、決定権のある経営者と仲良くなり、トップダウンで仕事をだしてもらうようなどぶ板営業をしています。沖縄という特殊な地で仕事をしていることもあるのですが、地域の文化的なものなので、周囲の人も皆、私のような感じで動いています。

この12月、1月はほとんど自分のデスクに座ることもできず、常に飛び歩いていました。日中は商談に新規訪問、銀行対応にゴルフ、夜は飲み会！！寝てる時間以外は仕事してるか仕事の延長で酒飲んでいるかのような生活が続いていました。
「こんな生活を続けていれば死んでしまう…………………..。好きなことも、学ぶこともできない。何とかしなければ………..と強く思うようになりました」

沖縄の少子高齢化の進み具合は他県に比べればマシなほうですが、やはりどこの企業も人手不足で悩んでいます。私の会社も同様で、上記のように忙しい生活をしているのも営業社員の不足のためです。知名度のあるリゾートホテルにおいても、人手不足のため稼働率を落として営業していたり、人さえいれば仕事はいくらでもあるという声を耳にします。

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最近、私は人生を変えるような体験をしました。それは昨年の10月～12月（1月上旬）まで行われた、ＳＵＮＡＢＡＣＯというプログラミングスクールで行われた、DX人材/アントレプレナー育成講座というものを受講し、そこで得た学びや経験からです。講座の名前からすると思い切りデジタルについて学ぶのかと思いきや、内容は私の印象からすると「コンサルタント育成講座」「正しい起業家育成講座」のような内容でした。

Xで、あの猫山課長も受講されるなど、日常のタイムラインで見かける方々が受講を表明していており、SUNABACO代表の中村まことさん（スーパーコンサルタント）が具体的な説明で激推ししていたこともあり、受講をきめました。

勉強はそれなりにしてきたつもりでしたが、未知の考え方や正しく間違えが少ないプロダクトの作り方など、あらゆる業種に通ずることを教えていただきました。

この講座は卒業制作というものがあり、これは2週間で新しく実際に使えるプロダクトを作成し、発表するというものです。教わったことを実践し、より理解を深めるというカリキュラムであり、この経験がさらに講座を深く忘れられないものにしてくれました。

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そんな無茶な生活をしている私は、とあることを決めました。この状況からいち早く脱出しなくてはいけない。そこで、一つの覚悟を決めました。

１/22から始まる「DX人材/アントレプレナー育成講座」を再受講しよう！と。くそ忙しくて、時間を捻出するのも大変ですが、そんなことは言ってられない。今度は「自分の仕事を楽にするために受講する」「やんばるの業務のDX化のために受講する」こんな目的・動機で受講することを決めました。自分の仕事を絶対に楽にするんだ！という覚悟を持って。他の目的もいくつかあるのですが、それはまた後日にでも書かせていただければと。

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そしてもう一つ覚悟を決めたことはXのフォロワーを増やすことです。猫山課長に芋虫呼ばわりされている現状（猫山課長はそんなこといっていません）を打破し、自分のことをもっと知ってもらわなければならない。そのためには、Xのフォロワーを増やすことが一番だと思いました。猫山課長は、「芋虫はいずれ綺麗な蝶になり羽ばたいていく」だからあえて芋虫という言葉を使ったと言っています。

現状の自分を芋虫と認め、「蝶」になるために今すべきことを淡々とやっていく「覚悟」を決めました。「覚悟」とはやりぬいてはじめて成立するものだと思っています。ただの決意表明ではなく「覚悟」になるように。自分を律して、「蝶」になります。

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