見出し画像

すとぷり初、実写ライブ映像配信を楽しむための5つのポイント!

すとぷりの実写ライブのすべてが配信で見れる!
2023年10月15日18:00から、すとぷり初の
実写ライブ映像の配信が始まりました。
普段はインターネットの中で生配信をしたり
動画投稿をしているグループのリアルライブとは
どんなものなのかを見ることができる、貴重な
映像配信。
YouTubeでは冒頭の部分のみ無料でチラ見せ
配信されています。

この映像は、2023年1月から4月にかけて全国
44公演行われ、35万人を動員したすとぷりの
アリーナツアー「Here!We!GO!!」のうち4月1日
のさいたまスーパーアリーナ夜公演の模様を収録
したものです。
配信映像はLemino、ABEMA、PakutenTV、
ツイキャスで視聴可能で、2023年10月28日まで
アーカイブを見ることができます。

私は、映像化されたこの日のライブを会場で見て
いました。感想は記事にしていますが、他の会場
では見られなかった大掛かりな撮影機材が
セッティングされており、何かしらの映像を
どこかで見られるのではと期待していました。

そこで今回は、一定期間ではありますが、映像で
見返せるからこそしっかりと確認しておきたい、
すとぷりライブの魅力を5つ、あげていきたいと
思います。

1.見ての通り「普通にアイドルのライブ」です!
オープニングでメンバーが登場するシーンから、
アイドルグループのライブといってもそん色ない
ほど華やかでゴージャス。
衣装もキラキラ、ヒラヒラ感満載です。
パフォーマンスも、ダンサーを交えた振りが
たくさんあって、メインのステージ、センター
ステージ、バックステージと場所を移動して、
メンバーが固まったり散らばったり、様々な
フォーメーションで行われていきます。
光や映像の演出も豪華で、動き、位置、
タイミングのリハーサルはきっと入念に行われた
であろうと推測できるステージングです。
こちらの「Accelerate」の映像はこの日の
ライブを切り取った動画です。

私も当日この会場にいて、この曲は絶対に映像化
してほしい!と思ったくらいの完成度。
バックの映像、光、メンバーのパフォーマンス、
音楽の調和が見事です!
つい最近ライブ活動始めました、っていうレベル
ではなく、メンバーやスタッフが何年も実績を
積み重ねてきたからこそ出せるステージ表現は、
しっかりと他のアーティスト、アイドルにも
引けを取らないクオリティです。
ぜひ煌びやかな世界観を堪能していただきたい
です!
現地でライブを見ていた私としては、遠目では
わからなかった細かい振りや、見たことのない
アングルでのフォーメーションが楽しめました。

2.「ファンサの雨」を目撃!
すとぷりのライブに行って驚いたのは、
ものすごい量の「ファンサ(ファンサービス)」。
ファンサなんてどこのアイドルもアーティストも
するものですが、すとぷりはリスナーがそれぞれ
に手持ちしているファンサうちわに書かれている
ことをしっかり見てやってくれるのです。
リスナーは相当な数がいるわけで、ライブ中に
彼らがするファンサの数も相当なもの。まさに
「ファンサの雨」です。
こちらはYouTubeに投稿されている同じ日の
「僕らだけのシャングリラ」のライブ映像です。

この曲ではアリーナの中をトロッコに乗って
メンバーが移動しています。トロッコは
アリーナ、スタンドのお客さんに近づきます
ので、絶好のファンサタイム。移動して歌い
ながら流れるように、投げキッスをしたり
指ハートをしたり、撃ったり、なでなでして
あげたりエアハグしたり、実に様々なファンサを
している様子がわかります。
トロッコに乗っている時だけではなくて、ライブ
全体の5分の3くらいはこの状態。リスナーも
「確定ファンサ(確実に自分に向けてしてくれた
ファンサ)」が欲しくてうちわを目立つように
工夫したりしてライブに参戦します。「ファンサ
は待っているものじゃなくて、もらいに行くもの
なんだ」ということを、私はすとぷりのライブで
知りました。
ライブパフォーマンスの中に「ファンサ」が
完全に組み込まれているという新しいライブを
ぜひ目撃していただきたいです!
ちなみに、私はこの時のライブはファンサ
うちわをメンバーに見てもらえるような距離では
なかったので、ペンライトをぶんぶん振って
いました。

3.心奪われる全力のパフォーマンス
このツアーのライブは、所要時間にすると
約2時間。配信は途中のMCの一部やアンコール
へのインターバルなどがカットされ、約1時間50
分で収まっていました。
全体を通じてメンバーはとてもよく動きます。
振りが決まっているところは当然ながら、振りが
ないところもターンしたりジャンプしたり、
ライブを全身で楽しんでいる様子です。
また、バラード曲など気持ちを込めて歌うとき
は、全員が大熱唱。崩れ落ちるのではないかと
いうくらいに体を折り、また、会場の隅々まで
届けようと大きく手を伸ばして歌い上げます。

るぅとくんのXより

普段は姿を見られる活動ではない彼らの、だから
こそ対面でいられる場面では手を抜かない姿勢は
素晴らしいです。生身の姿を見られることが
当たり前のことではない、スペシャルなこと
としてリスナーも期待して見に来ることを
ちゃんと理解して、期待以上のものを届けようと
してくれる姿にとても感動します。

4.ライブ映えする楽曲と歌!
約2時間のライブは、オープニングを華やかに
彩るクリスマスソングから始まり、リスナーも
一緒に振りを楽しめるおなじみの曲、
最新アルバムからはかわいかったりかっこ
よかったり、会場を一つにする曲でグイグイと
一つにしていくセットリストになっています。

日替わりでのペア曲も楽しく、また、大人で
ダークな世界観を堪能できたり、バラードの
ターンでは、大きな会場がシーンと静まり返り、
幻想的な演出に息を呑んだりと、メリハリのある
構成を可能にする豊富なオリジナル曲をもって
いることが何よりも彼らのライブを色鮮やかに、
立体的に楽しませる要素になっていると思います。
すとぷりの曲ってこんな曲もあるんだ、そんな
発見もできると思います。
そして、その色とりどりの曲たちを見事に歌い、
表現する彼ら自身の能力もとても高く、CDの
音源よりライブの音源の方が好きと思える曲も
あります。
私はライブ後半に歌う「霹靂」という曲の彼らの
ライブバージョンでの歌がとても好きで、今回の
配信でこの曲を聴き返せたのが本当にうれしいです。
できればライブバージョンの音源を出して残しておいてほしいです。

5.ライブを彩るリスナーの存在
これまでもすとぷりは実写ライブを生配信した
ことはありましたが、いずれも無観客ライブ
でした。
今回は初めてお客さんを会場に入れた状態での
リアルライブの映像が配信されました。客数の
制限はなく、奥の方までお客さんは満杯、しかも
声出しOK。

すとぷり公式Xより

やっとやっと「ライブ」というものの形が整った
な、という感じがしました。そんなすとぷりの
ライブの「完全型」をこの配信では見ることが
できます。
ライブのラストを飾る曲は、今回も定番の
「StrawberryPrince Forever」。私もこの曲を
何度もライブのラストに聞きましたが、この曲の
アウトロがエンドレスでリピートされて、無数の
ライトが天井をぐるぐると照らし、最後の最後
までペンライトを振るリスナーと、名残惜しそう
に一つでも多くのファンサを返そうとステージの
隅々まで駆けまわるメンバーとの幸せな空間が
とても好きだなといつも思います。
すとぷり大好きだ、この場所に来れてよかった。
楽しかった。そう思いながら家路につくことが
できます。
それは、映像で見てもやはり同じで「ああ。
こんな幸せな空間が永遠に続いたらいいのに・・・」
そんな風に思ってしまいます。

今回の配信は、実際ライブに足を運んだ人は
改めてステキなあの体験を再確認でき、すとぷり
のライブに行きたくても行けなかった人、ライブ
に足を運ぶのにちょっと躊躇っている人にも
その様子を見てもらえる機会になったと思います。

私はというと、自分の中で曖昧だった部分の答え
合わせができて嬉しかったのと、またあのライブ
に行きたい!という気持ちが高まりました。
現在のところ、次のライブツアーの予定は何も
お知らせされていませんが、彼らはまたきっと
ステキなステージを見せてくれると思います
ので、待っていたいと思います。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
この記事を気に入ってくださったらぜひ「スキ」
やコメント、フォローをお願いします!
X(Twitter)アカウントではnoteより少し緩めに
つぶやいていますのでお付き合いいただける方は
フォローしてみてください。

この記事が参加している募集

沼落ちnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?