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すとぷりの歩んできた道のりと成長を感じさせる、新曲「Strawberry Smile Magic」

今回は、すとぷり6周年の日に公開されたオリジナル曲
「Strawberry Smile Magic」について綴ります。

この曲の作詞作曲はメンバーのるぅとくん。
私はこの曲を聴いて、るぅとくんの溢れ出して
止まらない思いを感じました。
とにかく、まずは歌詞に注目してMVをご覧下さい。

いかがでしたか?
歌詞がものすごくシンプルで、
ズバッと豪速球ストレートです。
この曲を聴いて嬉しい気持ちにならないリスナーは
いないでしょう。

るぅとくんって、曲によっては思わせぶりだったり
あえて抽象的な表現を使った歌詞を書くこともあり、
それもまた私は好きなんですが、
この曲は同じ作家の作品とは思えないような
テイストの違いが出ています。

将来るぅとくんの作品を年表にしたら
間違いなく一つの転換期になった曲として
挙げられるんじゃないかなと思います。

私が好きな歌詞は

飛び込んできて

眺めるだけじゃ退屈でしょ?

キュートな君の声は 
欠けちゃいけないピース

歌おう 踊ろう

好きは Forever!

力くれる君の 
居場所でありたいから

ねえおいで

という部分です。 

まさに私は最初、
娘が好きなすとぷりを横から眺めているだけ
だったのですが、彼らの放送に聴きに行ったり
コメントしてみたりすることで楽しさが増しました。
そして、今は実際、彼らの活動は私の生活の一部、
居場所になっています。
もし、まだすとぷりを眺めてるだけの人がいたら
一歩踏み出して彼らへの声をカタチにして表現して
みたらいいよ!って心から薦めたいです。

そして、この曲全体を通じて「特別」と言う言葉が
たくさん使われています。

るぅとくんは個人放送の中でこの「特別」という
言葉について
「放送を見てくれてる人、すとぷりを好きでいて
くれる人、そしてすとぷり。その関係性を表す言葉に
ついて考えて「特別」がピッタリかなと思った」
と説明していました。

「奇跡」だとこれまでの努力が反映されてない
気がするし、「運命」だと何もしていない感じがした。
とも言っていましたが、確かになるほどと思います。

また、元々は「Strawberry Smile Magic Hour」
にしたいとも思っていたそうで、
誰と過ごすかで時間のあり方って変わってくるって
ことをテーマに曲を書こうと思っていた、と裏話も
披露してくれました。

すとぷり本人たちのこれまでの頑張りや挑戦と、
リスナーが声を上げてそれを応援してきたという
それぞれのアクションが交わって生まれて重ねてきた
関係や時間をこの曲のテーマにしたかったというのが、
るぅとくんの思いなのですね。
その思い、しっかり表現されていて、しっかり伝わって
います。

そして、サウンド面においてるぅとくんのイチオシは
終盤の「落ちサビ」(伴奏の音量を落としてボーカルが
前面に出ているサビのリピート部分)から転調して
ラストのサビに繋がっていくキラキラした感じのする
部分だそうです。

この曲は、すとぷりのオリジナル曲「Strawberry 
prince Forever」の延長線上にあることを意識して
作られていて、歌詞にも共通の言葉がでてきます。
2017年に発表された「Strawberry Prince Forever」
は、すとぷりにとって初のオリジナル曲で、
今もライブのアンコールの最後に歌われています。
すとぷりのライブはアンコールにメンバーが1人ずつ
メッセージを寄せるコーナーがあったり、今後の
活動に関する重大発表があったり、ドラマチックな展開
を見せるのですが、その後に「ありがとう」「これから
もよろしく」の気持ちを込めてこの曲を歌い
ライブがお開きになるのが恒例です。

るぅとくんはこの曲のテーマを引き継ぐ曲を
作りたいと言う思いが今回の新曲にあると
言っていました。

また、るぅとくんはいつも「Strawberry Prince Forever」の落ちサビの後のラスサビは、
転調して「パカーンキラキラ!」ってなったらいいな
と思って歌っていたのだそうです。
なので、「Strawberry Smile Magic」は落ちサビの
あと転調することにしたとのこと。
確かに転調することでパッと曲の雰囲気が明るく
華やかになりますね。 

他のメンバーも、2曲を聴き比べるとすとぷりの成長や
歴史を感じると話していました。
ライブを締める曲として今後は「Strawberry  Smile Magic」が定着することになるのでしょうか。
今後のライブでの演出が楽しみになりましたね。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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