見出し画像

すとぷり4thアルバム発売直前!1st〜3rdフルアルバムからおすすめ曲を紹介します。

2022年12月21日、
すとぷりの4thフルアルバム「Here We Go!!」
が発売されます。
12月18日のすとぷり公式生放送ではこの
アルバムのクロスフェード(XFD)動画が
YouTubeに投稿されました。

収録されているのはこれまでのすとぷりの
アルバム史上最多曲数となる23曲。
1枚のCDに収められる容量の限界に挑戦した
ような盛りだくさんのボリュームとなりました。
このアルバムの内容については発売後にレビュー
するとして、今回は、過去の3枚のフルアルバム
の中からそれぞれ1曲ずつ、これまで私のnote
ではご紹介してこなかった(であろう)
おすすめ曲を紹介したいと思います。

1stアルバム「すとろべりーらぶっ」
2019年7月3日発売。全14曲収録。

このアルバムの曲たちを聴くと、私はこの年の
9月に見た西武ドーム(当時:メットライフ
ドーム)でのライブを思い出します。
というのも、ライブで聴いたのがほぼこの
アルバムの曲の初見だったからです。
初めてのフルアルバムということで気合と
スピード感のあるアルバム、といった印象で、
2022年のライブでも歌われている
「Go Go Crazy」「僕らだけのシャングリラ」
「おかえりらぶっ!」など名曲ぞろいです。

このアルバムで私がお勧めしたいのが
「Move On!」という曲です。

久しぶりに当時の音源を聴くと3年前の彼らの
声って今と全然違いますね。とくにころんくん、
るぅとくんの声は今よりちょっと低めに感じ
ます。歌い方は少々粗削りだったりしますが、
それまでの彼らのオリジナル曲に少なかった
クールで硬派な曲調を歌いこなすため、
大人っぽい雰囲気に寄せようと頑張って
くらいついている感じが初々しくていいです。
といっても曲自体はとってもハードな音質で
かっこよくてオシャレ。西武ドームのライブ
では振りもしっかりつけてかっこよく決めて
いて、メンバーの歌唱力の高さにも驚かされた
曲でした。

2ndアルバム「すとろべりーねくすとっ!」
2020年1月15日。全16曲収録


おそらくこのアルバムを引っ提げて
ナゴヤドームやそのあとの東京ドームのライブ
ツアーに出る予定だったのだろうと思うと、
もったいなかった!としか言いようのない、
ライブで聴いてみたかっった「見せる曲」が
多いアルバム。
メンバー紹介曲の「Next Stage」、サビの部分
の掛け合いが楽しい「ストロベリー☆
プラネット」。2人、3人で歌う曲もライブで
生歌を楽しみたいと思わせる曲がそろって
いました。
この中で私がお勧めするのは
「Party Light」という曲。
これは今年、日本武道館で行われたバーチャル
ライブで久しぶりに聴いて、素敵な曲だなと
再認識した曲でした。

 一つの曲の中に、ラップがあったり、メロディ
アスに滑らかに歌うところがあったりちょっと
激しくキリッとするところがあったり様々な
要素が織り込まれ全体的にゴージャス!
このような楽曲はとても難しいと思うんですが、
彼らは難なく見事に歌いこなしています。
すとぷりってすごく器用だし、全員表現力が
豊かだなと改めて感心させられます。
 
3rdフルアルバム「Strawberry Prince」
2020年11月11日発売。全20曲収録。


コロナによりいろんなものが奪われてしまった
そんな時期に、そんな世の中に負けまいとより
これまでさらに力の入った豪華なアルバムを
届けてくれました。
XFD動画のほかに、
リーダーのななもり。さんが全曲を語る動画を
投稿してくれています。

すとぷりが多くの人に認知されるきっかけと
なったような曲「スキスキ星人」、名刺代わり
の「Streamer」、「Prince」といった
これからもずっと歌われ続けていくような
名曲も収録されています。

このアルバムからの私のおすすめは
「STRIKE the PRISON!!」です。

これはただただ、ライブで見たかった。。。
という私の思いです。今年のドームツアーの
前半では披露されていたんですが、東京ドームは
5人になってしまったので、残念ながら見ること
ができず・・とっても残念でした。
ラップやセリフがこのころからメンバー全員が
とってもうまくなってきていて、それもただ
うまく表現するということだけでなく
届ける力、伝える力がついて、この曲のような
メッセージ性のある曲の迫力が何段階もアップ
しているように感じます。
インターネットという本来は自由な世界で生きる
彼らであっても、不自由さやわずらわしさの
ようなものはあって、そんなものに縛られず
自由にやっていきたいという心の叫びのような
ものが感じられて、本当の意味で「すとぷりって
かっこいいな」と思わされました。

ここまで積み上げてきたすとぷりの楽曲の歴史に
今週新たなナンバーが書き加えられます。
新しい曲も楽しみではありますが、これまでの
素晴らしい楽曲たちも時々楽しみつつ過ごして
いきたいです。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

この記事を気に入ってくださったらぜひ
「スキ」やコメントをお願いします!
また、Twitterアカウントではnoteより少し
緩めにつぶやいていますのでお付き合い
いただける方はフォローしてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?