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和泉総社「泉井上神社」神像「泉穴師神社」クワバラクワバラ「西福寺」【大阪泉南シリーズ】【河内長野シリーズ】

神像80体@重文を持つ泉穴師神社!雷除け「くわばら、くわばら」は桑原村(くわばらむら)の話。

変更履歴
2022/08/26 初版

▼HP

▽泉井上神社

▽泉穴師神社

▽西福寺


▼アクセス

▽西福寺:大阪府和泉市桑原町152
▽泉井上神社:大阪府和泉市府中町6-2-38
▽泉穴師神社:大阪府泉大津市豊中町1丁目1番1号

▼祭神・本尊と脇時

▽西福寺
▽泉井上神社
和泉大明神
▽泉穴師神社
天忍穂耳尊(アメノオシホミミ)
栲幡千々姫命(タクハタチチヒメ)

▼見どころ

▽西福寺:大阪府和泉市桑原町152

 平成29年4月3日に参拝した三重県の常楽寺に所縁があり、この地が「雷封じ」の場所であったと記されています。雨乞いの儀式をしていた時に井戸に雷が落ちて、村人が井戸にふたをして雷を閉じ込めます。雷は許しを乞い、村人は二度と桑原村(くわばらむら)に落ちないと雷に約束させて逃がしてやります。以来この地に雷が落ちないといわれ、雷が鳴ったとき「くわばら、くわばら」と言う雷除けのおまじないとして全国に広がったらしい。

▽泉井上神社:大阪府和泉市府中町6-2-38

 神功皇后・仲哀天皇・応神天皇のほか、神功皇后にしたがって朝鮮にわたった神々四十五座を加えた計四十八座を祭神とし、その神像四十八躯を所蔵する。

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▽泉穴師神社:大阪府泉大津市豊中町1丁目1番1号

 祭神は「天忍穂耳尊」と「栲幡千千姫命」で平成28年に神像80躯が重文となった。京都市上京区の大将軍八神社に並んで、1神社で所蔵する重文神像数としては日本最多。

 和泉五社(大鳥・泉穴師・聖・積川・日根)のひとつであり、和泉市内にある最大の神社でもある。大木が茂る境内は「泉穴師神社の森」として、野鳥、昆虫が多く見られ、「大阪みどりの百選」にも選ばれている。

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 拝殿右側から奥に行くと、本殿周りに多数の社がある。まずは春日大社があり、左に本殿となる。

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本殿左に住吉社@重文。

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一番左に天満宮。

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左側にもイザナミなど多数の摂社・末社が存在する。

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 オオクニヌシ、コトシロヌシ、イチキノシマヒメなど出雲系の摂社・末社。

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 神社アトラクション発見。「五」、「大」、「力」の石を拾いお守りにし、カバンの中などに持つと良いそうな。って、どう考えても五大明王がらみとしか思えないが。。そういえば、京都の車折神社も似たようなアトラクションがあったな・・。

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▼旅行記

▼セットで行くところ

大阪

和歌山





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