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奥嵯峨で苔と紅葉「祇王寺」大覚寺と繋がり?「檀林寺」「滝口寺」もいいかも【嵐山シリーズ】

嵐山周辺に多い「苔寺」のひとつで紅葉でも有名。台風の影響で日が差すようになり、若干、苔の良さが落ちたという人がいるが、まだ大丈夫!

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変更履歴
2022/11/6 初版

▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時

後述「▼みどころ」参照

▼見どころ

化野念仏寺から嵐山に下るとこの石標が見えたら右へ!嵐山渡月橋、二尊院から来たら左ですね。

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▽檀林寺

祇王寺横ですね。紅葉時期は良い感じで、思わず「祇王寺」と思って入りかけた(笑)。

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▽祇王寺

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 本堂に入ると解説してあるが、この寺は 『平家物語』に登場し、「平清盛に寵愛された白拍子・祇王が、清盛の心変わりによって都を追われ、母と妹とともに出家・入寺した悲恋の尼寺」だそうな。

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 鎌倉時代になると、良鎮により、「往生院(おうじょういん)」という寺が創建され、祇王寺も塔頭の位置づけになったそうな。その後、往生院はなくなり今に至る。とはならず、明治の廃仏毀釈の影響か、ここも廃寺になる。仏像は大覚寺に保管されたが、大覚寺によって再建された。そのため、真言宗大覚寺派の寺院となっている。なるほど大覚寺との共通券が売られているのは、そういうことだ。

では苔と紅葉です!写真が続きます。

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 本堂前にツクバイがあった。寺の十八番(おはこ)!ツクバイとモミジですね。得意技の18番ですが、これ仏教用語なんですよね~。

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 本堂と思っていたが「草庵」としている。ここには吉野窓がある。窓の外には季節の草花が植えられるそうな。時間帯によって影が虹のように見えることから「虹の窓」とも呼ばれているそうです。

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▼セットで行くところ


▼旅行記



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