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石清水八幡宮から分霊「武内神社」は応神天皇・神功皇后はスルー!?

1317年に石清水八幡宮から祭神「武内宿弥命(武内宿禰)」を移して創建したと伝わる神社。

変更履歴
2022/01/30 初版

▼HP なし

▼アクセス

京都府相楽郡精華町大字北稲八間小字中垣外45
※駐車スペースが殆どなく。神社向こう側へ車を突っ込まないほうが良い。。

▼祭神

武内宿禰

▼見どころ

 南山城には割拝殿の神社が多いが、ここの割拝殿は少し変わった格好をしている。鳥居で言えば山王鳥居みたいな感じだ!!

 石清水八幡宮より勧請して創立。史上最強の内閣官房長官 「武内宿禰」を主祭神とする古社で、境内には祭神「武内宿禰」の本地仏「毘沙門天」らしき石仏がある。境内にはアマテラスなど記紀に出てくる神様も祀っていた。

祭神「武内宿禰」
葛城氏・平群氏・蘇我氏・紀氏・巨勢氏など大和朝廷で大臣を務めた氏族の共通の先祖とされる。

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拝殿右から本殿を見る。拝殿の右側には、「市杵嶋姫命」を祀る小社と八幡宮がそれぞれ祀られています。

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 この神社の特色は室町時代には北稲八間荘の、さらに江戸時代には北稲八間村の鎮守であったため、多くの棟札が伝えられています。各棟札の年代間隔もそろっており、途中の欠落も少なく、村落の変遷を知るうえで貴重な資料。

棟札(むなふだ):建築と修復の記録が書かれた木の札

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 この神社の特色は室町時代には北稲八間荘の、さらに江戸時代には北稲八間村の鎮守であったため、多くの棟札が伝えられています。若干のばらつきがあるものの、だいたい各棟札の年代間隔もそろっており、途中の欠落も少ない。これを変遷的に見ていくと、北稲八間における村落の変遷を知るうえで貴重な資料であることが明らかになっています。

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画像11境内左に伊勢神宮遥拝所がある。

境内右に手前より住吉神、スサノオ、ヒルコが祀られている。境内左に伊勢神宮遥拝所がある。

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▼セットで行くところ(▼旅行記)

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