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神楽付き「高千穂神社⇔真名井の滝」を歩く・・秋元神社【神話の国・高千穂シリーズ】

由緒ある神社で、空気がきれいです。神楽で有名です。パワスポ代表の1つ「真名井の滝」と夜神楽ですかね。

変更履歴
2021/12/15 初版


▼HP 公式なし

▼アクセス

高千穂神社:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037
真名井の滝:宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井御塩井
秋元神社 :宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山字小藪6781

▼祭神・本尊と脇時

高千穂神社:
 主祭神:高千穂皇神(たかちほすめがみ)
    :十社大明神
WikiPediaより高千穂皇神は神武天皇系統で、十社大明神

高千穂皇神は日本神話の日向三代と称される皇祖神とその配偶神(天津彦火瓊瓊杵尊と木花開耶姫命、彦火火出見尊と豊玉姫命、彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊と玉依姫命)の総称で、十社大明神は神武天皇の皇兄、三毛入野命(みけぬのみこと)とその妻子神9柱(三毛入野命の妃神である鵜目姫(うのめひめ)命と、両神の御子神である御子太郎(みこたろう)命、二郎命、三郎)命、畝見(うねみ)命、照野命、大戸命、霊社命、浅良部命)の総称とされる。

秋元神社 :
国常立尊(クニトコタチ)、国挟土尊(クニサヅチ)、豊斟淳尊(トヨクムネ)

▼見どころ

▽高千穂神社

約1900年前の垂仁天皇時代に創建された高千穂八十八社の総社。社殿はそれほど大きな建物ではなく、森の中に自然と佇んでいる感じです。周囲の御神木が樹齢何百年もある見事なものです。

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↑拝殿、本殿@重文

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本殿右側には、鬼八を退治するミケイリノミコトの姿である。ここから真名井の滝に歩くと、鬼八が投げたという200トンもある力石があります。ちなみにミケイリノミコトは桓武天皇の兄である。ニニギ、海幸山幸、神武天皇の地域で、いきなり桓武天皇あたりが出てくるのが面白い。さて、その他として源頼朝公が奉納したという鉄製・狛犬@重文もあるんですよね。

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本殿左の彫刻は初めて見る・・何が入っているのか・・もしくは消火器??

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↑本殿右「鎮石(しずめ石)」は鹿島神宮などの要石風味?

神社本殿の右奥に「鎮石(しずめ石)」があります。超パワースポットらしいので、手をいっぱい広げて石にかざすと、脈が打って痺れる感覚になりパワーを感じられるでしょう!?

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また、伊勢神宮を建立したといわれる第11代垂仁天皇の勅命によって、高千穂神社建立の際に用いられたと伝わっている石でもある。

 最後に、鎮石の脇には御祭神で第50代桓武天皇の兄・ミケイリノミコトが荒ぶる神どもから鎮石を守ったとされる神話が残されている。

 ということで、皇族ゆかりの神社であり、高千穂比定地はここなのかな・・。と思ったり。

↑夫婦杉

境内には『夫婦杉』というのがあって夫婦・カップルが手をつないで3周廻ると夫婦円満・縁結びの願いが叶うらしい。

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鎌倉時代に、天下泰平の祈願に参拝した畠山重忠(しげただ)が自らの手で植えたと伝わり、出身地が秩父だったので「秩父杉」と名付けられた。

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↑荒立神社元宮?

なんか高千穂神社にもある・・。もしかして、ここから分霊したのかな??

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ということで、「高千穂峡」へ歩いた・・大変だった・・ww

▽高千穂峡:高千穂自然歩道(高千穂神社⇔真名井の滝)

本殿裏からだと思うが高千穂峡への歩道を歩きだしたが、結構、歩いた気がする。帰りは宿に電話して高千穂峡へ来てもらう。

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▽夜神楽:高千穂神社

毎夜開催!騙されたと思って行ってください。19時00分から受付が始まり、20時か21時過ぎまで行われます。

天の岩戸でしたね。

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あっ神社についてプチ情報。いろいろ教えてくれた人はすごい人だったんですね・・。


▽秋元神社 :

 高千穂神社の奥宮と言われている神社。祭神は国常立尊(クニトコタチ)、国挟土尊(クニサヅチ)、豊斟淳尊(トヨクムネ)とあまり見かけない神様がいます。
 秋元神社の裏には大きな岩肌がむき出しになった場所があり、和歌山県熊野市の「花の窟神社」を彷彿とさせます。

▼セットで行くところ(▼旅行記)




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