社会に出ると、戻れなかったり、やり直せないこともたくさんある

過去のことなど気にしてないで

あの頃は若かった

でなくて、

今が一番若い！

と目の前の自分と向き合いながら

楽しんでいきましょう！ってこと

あの頃と言っているあの頃は今の自分だからこれから変えて行けばいいさ

幼い頃、車の後部座席で後ろを眺めていた

それは山道のコーナーを曲がる度に感じた

曲がる度に大切な思い出を置いて行ってしまっている気がしていたんだ

でもね、少し視点を変えてみて

曲がった時のタイヤの後みたいに

跡を残してきたと、刻んできたと

思うと僕の人生の旅路を思い出せる

そんな気がしてきたよ

たくさんの曲がり角を経て

色んな世界を知ってきて

たくさんの曲がり角を曲がってきて

色んな考え方が身についた

曲がり角で転んだこともあったから

他人の痛みをちょっとはわかる人になれたかな

大学時代は　魂の根を張れ！との思いで部活動に励み、その後は刻んでいくんだと思ってきたけど、

やっぱりそのためには、

いろんな人や自然、モノとの

超越した一体感の中にある歓喜を
感じたい。

その一瞬のために
その一瞬さえあれば承認欲求とか
どうでもよくなるくらい

朗らかに生きていけるよ