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千原徹也さんとの出会い

はじめは「サザン愛」がすべて

2015年、
サザンオールスターズ『おいしい葡萄の旅ツアー』の東京ドーム公演で
アートディレクターの千原徹也さんと出会いました。
その時は、実は千原さんがどんな人かも知らなくて
ただ「あの人たち、すごい面白いTシャツ着てるな〜!(「葡萄」ではなく「檸檬」と書いてある)」ってライブ前に盛り上がって。
それがきっかけで、
サザン40周年の2018年9月に千原さんが発起人となって開催された
『勝手にサザンDAY』のプロジェクトに参加させてもらいました。
あの千原さん主催のプロジェクトの裏方に関わることが、
病気で落ち込んでいる自分の支えになり、すごい刺激になりました。

千原徹也さんと。イベントのリハーサルで

そして、病気でもうステージに立てないと落ち込んでいた僕が
昼間の時間帯のステージ(前座)という形で出演できることになりました。
『勝手にサザンDAY』が、その時の僕の生きる目標になったのです。

勝手にサザンDAYのステージ
代々木の野外ステージでのライブ

今年(2019)になって、病気のことや将来のことで悩んでいる時にも
本当にいろいろと相談させてもらいました。
千原さんのブログでも、こんな風に書いてくれました。


これからどう生きていけばいいんだろう、、、

そんな僕に彼がひとつの企画を提案してくれました。

矢野康弘に関わる人をつなぐ企画「Baton」

「やのっちには〝人〟との出会いっていう財産がある」

そんな千原さんの言葉を、きっかけに、
矢野康弘に関わった人をつないでいく
「Baton」という企画が発足しました。
当時のTBSラジオでもお知らせした連動企画です。

そして今回の記事を書いてくださった
嶋津亮太さんとの出会いをつないでくれたのも千原さんです。
言葉を綴る人の熱が、人の心を動かすことを教えてくれる人です。

人との出会いが、人生なんだ。

僕がどんな人たちと出会ってきたか、
そしてこれから出会っていくのか。
矢野康弘からスタートして、次々に、
関わりのある人につながっていく物語が広がりそうです。

Baton000:矢野康弘

Baton001:アートディレクター千原徹也

(このブログやSNSは妻が代筆しています)

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