FREENANCE(フリーナンス)に登録してみた話
FREENANCEとは、"フリーランス"+"ファイナンス"を合わせた言葉で、フリーランス向けのお金の悩みを軽減してくれるサービス。
具体的には、フリーランス向けの損害賠償保険「フリーナンスあんしん補償」と請求書を買い取って即日支払いをしてくれる「フリーナンス即日払い」を提供してくれます。
1フリーナンスあんしん補償
業務遂行中の事故に対する補償として最高5,000万円の保険金が支払われるのですが、記事なんかを納品している立場としては、著作権侵害とか納期遅延による賠償請求への補償も気になります。
2 フリーナンス即日払い
もう1つの"即日払い"サービスですが、これは請求書(売掛債権)を買い取ってもらい、その代金を口座に振り込んでもらえるサービス。
企業からいただいたブログ執筆のお仕事、9月に納品したものの先方の支払いサイトの都合上、振込は10月末なんてことはあるある。
それはキチー!という場合に、自分が出した請求書をフリーナンスが買い取ってくれて、3~10%の手数料を抜いた上で支払ってくれるんですね。フリーランスなりたてとか、カツカツやってる方にはリアルに嬉しいところ。
ただし、買取額が最高で300万とはなっていますが、登録時点では最高25万円でした。この額は各ユーザーの『与信スコア』によって決まります。
与信スコア
与信スコアは、私の場合は登録時点で、320・・・
請求書の買取額上限は25万、手数料は10%となかなかです。
・現金化上限額が上げる
・標準手数料の%が下げる
ためには、『与信スコア』を上げないといけないんですが、そのためのタスクとして以下が用意されています。
SNS連携や、課税証明書、公共料金領収書、freeeなんかはすぐに設定出来そうですね。ただし、SNS連携はそれぞれスコアは10しか上がりません。
電話インタビューが重要そうですが、登録時に予約をしたところ空いている日程は1週間後でしたので、今はインタビュー待ちノフェーズです。
さすがに手数料10%だと、25万の請求書で即日払いを依頼すると2.5万もっていかれるので、与信スコアは絶賛上げていく必要がありそうです。
依頼元への連絡
フリーナンスの即日払いを使う場合には、専用の口座を開設し、発注元の企業にその口座情報を伝えればOK。
発注元企業さんに渡す取引先情報や、毎月の請求書内に記載する口座情報をフリーナンス専用の口座にすれば良いだけなので、発注元企業に変な印象を与えることもないと思います。
入金回数やその額に応じてまた与信スコアは上げっていく仕組みがあるようなので、継続利用のモチベーションになりそうですね。