この記事は過去にFacebookへアップした再掲です（2021年3月2日）

今日の理科の授業は、昨日に続いて気流による渦の勉強です。
2020年11月に発生した九州西部のカルマン渦を題材しました。

気象衛星ひまわりの写真を見せて、どうしてこんな渦になるのかを考えてもらいました。（気象庁のWebページから使わせていただきました ）

最近「２分ウェビング」という2分間でたくさんの考えを出す取り組みをやってみています。２分だと今のところ５個くらいです。いろんな可能性を考え出して、どれが最適解なのかを検証していく方向に持っていきたいと思っています。とにかく早くアイデアが出せるトレーニングです。

このあと、墨汁を使ってマーブリングをしました。そして、渦ができるその瞬間をスロームービー撮影しました。
みんな楽しそうに活動してくれて嬉しかったです。１人３枚ずつマーブリングしたので、そのうち１枚を選んで、写真に撮り、色合いを変えて提出してもらいました。

身近な素材でダイナミックな動きを関係づけて体の中に知識を染み込ませたいと思っています。

#カルマン渦
#ロイロノート
#明日はラジオ気象通報で天気図を描く