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現在利用しているサブスクリプションサービスとその考察

定額課金のサブスクリプションサービスが増えている中で、自分もあれこれとサービスを契約している。適当になんでも申し込んでいるわけでもないけど、数が増えてくると時たま契約しているものがわからなくなってくる。

・・・ってのもあってちょっと整理してみた。

目次
・現在契約中の定額課金サービス
・契約しているサービスの傾向と考察
・定額課金を整理するか、スポット課金を整理するか

現在契約中の定額課金サービス

◼️コンテンツ系(オールジャンル)
・Netflix(月額1,200円:スタンダード)
・Amazonプライム(月額325円:年額3,900円)
・Apple Music (月額1480円)
cakes(月額500円)

◼️コンテンツ系(分野特化)
・食べログプレミアム(月額400円)
ほぼ日の学校オンライン(月額450円:年額5,400円)
岡田斗司夫ブロマガチャンネル(月額540円)
記憶に残る、Webメディアの作り方(月額800円)
・Umeki Salon(月額1,000円)

◼️ツール系(データ蓄積型)
・Office365 Solo (月額1,240円)
・iCloud: 200 GB ストレージプラン(月額400円)
・iTunes Match(月額332円:年額3,980円)
・サマリーポケット(月額400円)

◼️ツール系(機能提供)
・ニコニコプレミアム(月額540円)
・マネーフォワードプレミアム(月額480円)
・Evernoteプレミアム(月額433円:年額5,200円)
・Eightプレミアム(月額480円)
・あすけんプレミアム(月額300円)
・noteプレミアム x 2(月額1,000円)

概ね網羅していることだろう。総額12,300円というところか。ジムに通っていたり、なんらかのスクールなどを利用していたら、そのあたりも対象になるのだと思うが、現状は特に定額で払っているものはないな。しかし結構多いな。

契約しているサービスの傾向と考察

適当につけた分類ごとに考えてみると、「コンテンツ系(オールジャンル)」はcakesを除けば家族で利用している(特に息子)ものが多いので解約することはない。自分が利用しない時期があっても大体家族は利用している。Netflixなんかはプランによって同時視聴が可能な画面数と画質が変わるのだが、うちの場合はスタンダード(2画面で画質はHD)で事足りている。

一方で「コンテンツ系(分野特化)」は、その時々の興味の矛先によって結構入れ替わる。cakesはオールジャンルに入れてはいるが、自分の行動を振り返ると、興味のある連載があるとかだけ契約している気がするので、分野特化のような扱いに自分はなっている気がする。一通りコンテンツを読み切ったりした後に、一旦解約することが多いのもこのカテゴリの特徴。オンラインサロンはその限りではないが。

そう考えると、分野特化のものはほぼ日の学校のように年間契約にしておくと細かい解約は出来ないので良いのかも、ほぼ日の学校は更新頻度も少ないので、年間契約にしないと成立しないのかもしれない。また、なんらかの形でオンラインサロンの要素を入れておくと、多少なりとも人間関係が生まれるため、解約率というか、入退会を繰り返されることはなくなるのだろうな。

ツールについてはデータ蓄積型と機能提供型に分けている。あすけんやマネーフォワード、Evernoteなどはサービスとしてはデータ蓄積型なのだが、プレミアムサービスの対象になっていることが機能なので、機能提供型だと判断している。

当然、解約の敷居が低いのは機能提供型で、Evernoteにしろマネーフォワードにしろ、プレミアムしろ、プレミアムサービスを解約してもそれまで蓄積したデータは保持されるため、利用頻度が減った時に一時的に解約することはある。自分の場合、使い勝手が理由で解約したのでなければ、しばらく経ってから復活することも多い。

一方で、データを蓄積すること自体にお金がかかるクラウドストレージとかは、基本解約はしないのだが、稀に別のサービスにまるごと置き換えることがある。自分は過去にGoogleドライブからOneDriveに変えていて、今はiCloudに集約できるかと検討しているところ。この場合は一度解約するとそう簡単には戻ってこない。

ちなみに、GoogleドライブからOneDriveに変えた理由はコストで、Officeソフト込みの金額とGoogleドライブ単体の金額が大差なかったので、最新のOfficeを利用したかったこともあって置き換えた。それが今になってiCloudに変えようとしているのは、Office365を会社でも契約していることと、iOSのLive Photosの取り回しがOneDriveでやりにくいことが理由で、これもまあコストと機能が理由か。まあ、今回は会社側でOffice365を契約しているわけなので、マイクロソフトに払っている金額が変わるわけでもないのだが。

サブスクリプションサービスは、本の積読に何となく近い。「いつか読む」「いつか使う」といった程度の状態でも契約を継続してしまうことがある。

電子書籍だと、紙の本と同じように積読は発生するが、noteの有償記事は読みたいと思ったその瞬間に購入することが多いな。後で読むことを想定して購入することは少ない。紙の本はともかく、電子書籍とはそう大差ないのだが、微妙に心理が異なるのか。買い手は勝手だ。

定額課金を整理するか、スポット課金を整理するか

こうして整理すると、つい契約中のサービスの継続可否を検討したくなる。もちろんそれも必要ではあるが、同時にスポットで課金・購入しているものも整理したくなる。月額12,300円を高いとみるか、安いとみるかは人それぞれだが、各個人の他の出費との比較は誰でもできる。

例えば自分の場合、10月に入ってからスポットで購入している動画や書籍の費用は4,000円強というところだった。月ごとにばらつきは当然あるだろうが、スポットで使っている4,000円を1,000円にする手段はないかと考えることはできるなと。実際、Huluでしか定期配信していない海外ドラマを観るために、1カ月だけHuluを契約したことはあった。これは、Amazonプライムで単話ずつ購入するよりもHulu1お1カ月契約した方が安いからだ。

今は動画や書籍といったコンテンツだけでなく、あらゆる分野で定額課金のサービスが展開され始めていて、その多くが同じことをスポットで課金するよりもサービスやサポートが手厚かったり、利便性が高かったりすることもある。それで場合によっては定期的な出費が削減できたりもするので、もっと視野を広げた方がいいのかもしれない。

ただまあ、時たま整理しないとただの浪費になってしまうので、それは気をつけないといけないけど。。。

#日記 #サブスクリプション #定額課金

Photo by rawpixel on Unsplash

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