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根源的な面白さを覚えておく

野球やサッカーなど、長く続けられるスポーツにはそれぞれのゲームとしての面白さ以前にそれぞれのスポーツが持つ根源的な面白さがある。

野球ならただボールを投げたり取ったりすることや、ボールを打つこと。サッカーならボールを蹴ったり親父や友達とボールを追い回したりと、単純なことか「ただ面白い」。

仕事も同じで、所々にそうした根源的な面白さがある。営業活動ならクライアントの課題を聞く傍らでクライアントのビジネスの背景や商品の四方山話を聞いたり、課題に共感したり解決策をその場で頭をひねって一緒に考えたりと、本来の目的と沿っていてもいなくても、それ自体が楽しいことは結構あるものだ。

感じられる面白みは個人差もあるだろうし、スポーツほど分かりやすいものばかりでもない。でもまあ、誰にでも結構あるはずで、自分がやってる仕事で「やべ、いま俺楽しい」とか思える瞬間があったら、その理由を覚えておくといいのかもしれない。忙しさに紛れるとすぐ忘れてしまうので。

このストックがある程度あると、あまり波の立たず単調になりがちな時期にも色がつく。

#日記 #仕事 #面白み


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