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進化を感じるとき

新しいテクノロジーや方法論、そんな大げさなものじゃなく、何かのプラットフォームのちょっとした1機能でも良いが、既存の成熟したものにそうした新しい要素を1つ加えるだけで、体験できることが大きく進化していると感じることがある。

こうしたことを強く感じるのは、新しいものそのものに感じることもあるのだが、どちらかと言うと、既存のことに対する深い練達さを感じつつ、それを軸に新しい要素が加わっている場合が多い気がしている。

新しいものが単純に出てきたときは、「なんか面白いものが出てきた」ってくらいだが、それが既存の成熟した分野と融合するようなことがあると、何か世界が進化していると感じる。

こういうのは個人での活動が中心のものだと、既存の分野で活躍しつつも新しいことに挑戦する天才によって生まれるものかもしれないが、チームで生み出すことが前提のものだと、新しいことに取り組んでいる人と既存の分野で経験を重ねている人が組むことによって実現できたりもするから、天才の存在抜きでも進化していけるのかもしれないな。

でもまあ、個人が中心の世界でも新しい挑戦をたくさん見たいと考えたときに、天才の出現を待ち続けるのかって話もまたあるのもしれないが。

えらく抽象的な話だ。

#日記 #進化 #天才


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