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予定に意味を込めて通知を面白く

今週はまとまった仕事をする時間が欲しかったので、先週末に空き時間をまとめて事前に抑えておいた。そう書くと他人が自分の予定を抑えることを防ぐためのようだが、別にそうではなく、自分が自分の予定を抑えてしまうのを防ぐことが目的だったりする。

この辺は日程調整時にツールを利用して半ば機械的に候補日を出していることの功罪とも言えるが、既に入っている予定は調整時に意識しても、空き時間はその意味をそこまで深く考えずに候補日にしてしまったり、予定を入れてしまう傾向にあるようだ。自分は。

普段はそれでもまあ良いのだが、今週は意識的に時間を確保したかったこともあり、「問い合わせと既存の予定以外他の予定は入れない」と、長いタイトルを入れて予定を入れておいた。

そこまでは予定通りだったのだが、予想外だったのがその時間帯になると通知が来ること。予定を入れているのだから当たり前のことではあるのだが、Googleカレンダーの通知はカレンダーアプリ以外にもGmailなどのメールアプリからも通知が来る。通知を止めているアプリも多いのだが、カレンダーの通知は多少うざいくらいでも役に立ったりもするので残してはいるのだが、これが今回は面白い働きをした。

自分が時間を作るために確保した予定の通知が立て続けに来ると、なんとなく「仕事しろ、仕事しろ」とプレッシャーをかけられているような気分になるのだ。それを見ていると「そうだな、やろうかな」という気分になる。受動的だけど。

これがダイエットや家計簿などの習慣を促すタイプのアプリに通知されてもすぐに見慣れて慣れてしまうのだが、自分で入力したタイトルだと趣が異なる。案外、「今日経費精算しろ。後で苦しむぞ」とか「更新手続き忘れない」とか、自分の仕事に関する予定をカレンダーに入れておくと、通知のインパクトが変わって面白いのかもしれない。

共有しているカレンダー上に書くのはちょっと恥ずかしいかもしれないが。

#日記 #通知 #カレンダー

Photo by Jamie Street on Unsplash

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