見出し画像

散る情報と自分の場所

これといった答えのない話なのだが。

副業をしたり、社内においても複数の業務や複数のお客様の仕事をしていたりすると、プロジェクト管理ツールやタスク管理ツールも複数同時に利用することが多くなる。それぞれのプロジェクトの中では整理されていても、個人としてはタスクが複数のツールにどうしても散ってしまう。

今のところ、この散ってしまうタスクをシステム的に集約させる手段はない。自社で受ける仕事の管理手段を決められる企業内に閉じていれば可能かもしれないが、プライベートもあるわけで、やはり集約はできない。

だからまあ、紙の手帳なり個人用のツールなり、「自分の場所」が必要になってしまう。当面はこれが現実か。

自分以外の何かにやってもらうって意味では個人につく秘書は解決策の1つなのだろうから、それに近いことをAIの進歩なりで代替できればいつか普通の人でもできるようになるだろうか。だとしても、「共有された場所」と「自分の場所」にそれぞれコピーされた情報が存在することは変わることはなさそうな気もする。

手帳が今でも強いわけだな。

#日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?