JAPAN JAMで聴いた、サンボマスターの「ラブソング」が頭から離れない。

あっという間に過ぎ去ったGW。

前半は引きこもり、後半はそこそこ遊ぶという良いバランスの中で過ごせたような気がする。(「暦通りの出勤」が嫌いな言葉に仲間入り)

GW中、遠出までとはいかなかったが、JAPAN JAMという千葉県で行われたフェスに1日だけ参加してきた。


自分が参加したのは、5月5日。

透き通るほどの快晴。がぶ飲みするポカリスエット。5月ですでに日焼け。


ちなみにタイムテーブルはこちら。


好きなバンドがかなり多かったので、個人的にはすごく満足できた。

GW中だからか人の数もほどよく、盛り上がるが押し潰されないぐらい。

17:30からのSPECIAL OTHERSを芝生でくつろぎながら聴いて、サンボマスターを聴きにSKY STAGEに。

完璧な流れ。大トリのサカナクションまで体力も持ちそうだ。


サンボマスターの演奏が始まると同時に、ボーカルの山口さんが言った。

「お前ら、サカナクションまで体力温存しようとしてるんじゃないぞ!」

流石だ。見抜かれまくっている。


【世界を変えさせておくれよ】→【ミラクルをキミとおこしたいんです】

CMにも使われている名曲で会場は盛り上がり、さっきまで演奏されていたSPECIAL OTHERSからスペシャルゲストがお二人登場。

【光のロック】でさらに盛り上がってから、山口さんがギターを置いた。

日も落ちて、照明によって照らされたステージ。さっきまでのアップテンポな曲とは正反対の、ゆったりしたピアノの伴奏。


いつまでも続いてゆくと 僕はずっと思ってたんだよ あの日君がキレイすぎるわけを 僕は何も知らなかった


歌う人が変わった訳でもないのに、歌い出しだけで会場の雰囲気が変わる。

サンボマスターの【ラブソング】

聴いたことはあった。でもそのときは、曲名までは出てこなかった。

イヤホンの中から聴こえてきたときは飛ばしていた曲が、ライブで聴いたときから、何十回も繰り返し聴きたくなる曲になる。

帰ってきてからも、何回も聴いた。【ラブソング】に関するインタビュー記事も読んだ。

山口隆:自分だけが分かる歌詞にしたくなくて。結局、僕だけじゃないですからね、失っていく人って。みんな誰かと生き別れたり死に別れたりしている訳で、だからどっちにも歌いたかったんですね。自分にもそういう人にも。もっと言えば、失った魂にも。生き別れも死に別れも区別なく。

(引用:http://www.billboard-japan.com/special/detail/388)


【ラブソング】には、クリエイティブディレクターの箭内道彦さんがつくったPVがある。箭内さんの著書で読んだことがあるのだが、この曲を聴いた箭内さんが勝手につくったらしい。自腹で。

大好きだから広告したい。そりゃそうだ。いいと思ったから広告したい。そんな当たり前のことを突然強く思ったんです。

(引用:僕たちはこれから何をつくっていくのだろう 箭内道彦 宣伝会議)


誰かが衝動的に何かを始めてしまうような。

誰かの頭から離れなくなるような。

そんな文章を書くことができるだろうか。


ラブソングを聴きながら、自分の目指すコピーライティングの輪郭が少し見えたような気がする。

「伝える」仕事は、きっと全身全霊をかけて挑む仕事だ。



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がんばる人の、がんばらない時間。 岩崎俊一
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岩崎俊一さんに憧れる、コピーライティング好きの独り言。
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