成功者と会って気づいた「悲しい現実」
大学2年の矢野優介です。
2月から7月まで、
学生向けビジネススクールWILLFU STARTUP ACADEMYに
7月からは株式会社ジョブライブに
インターン生としてお世話になっています。
この半年間の中で
僕は多くの「成功している人」との出会いに恵まれました。
その中で僕が気づいてしまった、「悲しい現実」についてまとめました。
成功に必要なもの
「世の中で成功している人には
何か特別なテクニックがあるはずだ」
「その人たちのテクニックを盗めば、
自分もきっと成功できるはずだ」
このような思いから
僕はWILLFU、ジョブライブにお世話になることに決めました。
しかし、多くの成功者と関わる中で
自分の考えの間違いに気がつきました。
ビジネススクールで売上トップだったチームは
みんなが驚くようなビジネスアイデアを思いついたチームではなく、
「徹底的に戦略を練り、
寝る間も惜しんで、1日に何百社にもテレアポを仕掛けていたチーム」
スクール期間中に会社の立ち上げに成功した人は
めちゃくちゃ頭が良い人ではなく、
「死ぬほど宇宙が好きで、
常に宇宙について考えている宇宙オタクみたいな人」
かつて大手企業の事業戦略責任者を務めていたWILLFUの講師は
「大晦日に彼女とゆっくり家デートをしようとしていたら、ある仕事を”年内にやり切るように&大晦日まで相談に乗る”と言ってあった部下から相談連絡があり、気付いたら部下とファミレスで新年を迎えていた」
「ライバル企業の強いサービスの秘密を探るために、素人のふりをしてその会社のクローズドな説明会に忍び込んで、さり気なく質問しまくりノウハウ&データを集めた」
「英語力を高めるために、”街中で地図を見ている外国人に、無条件で声をかける”ことを自身に課している」
ような人
女の子の扱いがめちゃくちゃうまいWILLFUの先輩は、
めちゃくちゃイケメンというわけではなく、
「女の子の気持ちを理解するために、
街中で1日中ナンパをしてPDCAを回しまくった人」
大手人材企業で営業で全社MVPを取った人は
特別に口がうまいわけではなく、
「営業の時は、相手が驚くほど相手のことについて調べぬいて、
相手の期待値を上回る人」
結局、テクニックだけで、
楽して成功している人なんていなかった。
成功しているに共通することは
特別なテクニックを持っていることではなく、
目の前のことに対して
人より多く時間を割き、
人より多く行動し、
人より粘り強くやり抜くこと
なのではないかと。
行動の動機は
「それが死ぬほど好き」「夢を叶えるため」「愛する誰かのため」
とか、様々だろうけど、
世間で、成功している、とされている人に
上記の点は、ほぼ当てはまるのではないかと思います。
手を抜いて、小手先のテクニックで成功しようだなんて甘かった。
これが現実。
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まとめ
成功しているに共通することは
特別なテクニックを持っていることではなく、
目の前のことに対して
人より多く時間を割き、
人より多く行動し、
人より粘り強くやり抜くこと
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