見出し画像

SSL証明書を発行してプロ野球審判出場記録アプリをhttps通信させたい。

湾岸ミッドナイトを全部観た。

12月末から頭文字Dにはまっている私ですが、湾岸ミッドナイトも観てみました。頭文字Dは基本若者しか出てこないんですけど、湾岸ミッドナイトはスピードに憑りつかれたいい年した大人が人生の大事なものを犠牲にしてまで本気で車に命かける、っていうところが狂気的でもあり魅力的でもあります。

特に平本の話…走り屋をやめて奥さんの実家がある宮崎で小さな自動車整備工場を開くために車も売って一生懸命真面目に、これから生まれてくる子供のためにも貯金していたのに主人公が乗る悪魔のZ(A-S30型 日産フェアレディZ)の走りに魅せられてしまい、その貯金全て使ってR32(日産 BNR32スカイラインGT-R)を購入し、出産間近の奥さんを捨てて再び走り出してしまうだめ人間が登場するのですが、今ならSNSにボコボコに叩かれそうなキャラなんですけど植木等の「分かっちゃいるけどやめられない」ってこういうことなんだなとだめなところも含めて人間らしくて好きでした。

走り屋を支えるおじさんチューナーの職人たちも渋くてかっこいいですし、登場してくる車そのものもかっこいいですけど自分的には湾岸ミッドナイトの方が好きかもしれません。そして私もスピードに魅せられた湾岸ミッドナイトのキャラ同様に審判に魅せられて人生を大分狂わされているひとりなんだなと思いました。

前置きが長くなりました。多くの人に見てもらえるように今回はようやくやっとSSL証明書を発行してhttps通信させることにチャレンジしました。

SSL証明書が必要なわけ

SSL証明書は端的に言えばこのWebサイトはちゃんと情報が暗号化されていて安心なサイトであることを証明するものです。ちゃんとSSL証明書があるサイトはhttpsが使えるようになります。

Google検索でもSSL証明書がちゃんと発行されているサイトが優先的に表示されるようになっているので、これから多くの人にこのプロ野球審判出場記録アプリを安心して見てもらえるためにも必要になってきます。

参考にするのはいつものネコでもわかる~

ファイヤーウォールの設定をしていなかったのでこちらを参考に

さくらVPSの方ではapacheを使用しているので、nginxで発行してる人のも見ないとな~と思い色々見たのですが、snapを使ってインストールには失敗したので、単純にこのさくらVPSのapacheって書かれているところをnginxにすればいけるのでは?と思ったらできました。が、Let’s Encryptのインストール途中でエラーが出ました。nginxのconfファイルに指定しているサーバ名が原因な様だったので、

こちらを参考に環境設定したので、nginxのconfファイルをvimで中身を確認&編集しようとしたら、サーバ名をhttp://baseball-umpire-game-record.comにしていたせいだと分かり、前のhttpを取っ払ってbaseball-umpire-game-record.comだけにして再度保存し、Let’s Encryptを再インストールしたら

httpsになりました。保護されています!!

これでSSL証明書の発行まで進みました。ただSSL証明書の期限は3ヶ月なので、定期実行してあげる必要が出てきます。Linuxにはcronという定期実行できる機能があるのでこれで自動で発行できるように今後していきたいですし、これから2023年シーズンが始まるので出場審判の通知や自動でデータベースに追加していくスクリプトも作成していきたいです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?