こんにちは、矢御あやせです。

遂に新元号が発表され、いよいよ平成もクライマックスですね。

【画像】さすがいらすとや、仕事が早い

新元号・令和が発表され、いよいよ新年度。

テレビは元号の話題ばかりですが、Twitterは元号に負けじとある話題でもちきりです。

それは、新社会人へのメッセージ。

早速、新社会人が裸足で逃げ出すような恐ろしいメッセージの数々がTwitterランドを多数駆け巡っています。

社会はヤバイ所なの？

【画像】「過労死　いらすとや」でググったら出てきた。嘘だろ

これを読んだ人は、「会社ってやべー……」ひいては「社会ってやべー」って思うかもしれません。

ですが、ヤバイのは「特定のブラック企業」（今後は便宜上御社と呼びます。）であって、社会がヤバイ訳ではなく、中には優良企業と呼ばれる９時に出社したら１７時に帰れる企業も存在します……多分。

そんな中、この記事を書いている矢御が経験した会社は

・理念が全く合わず、存在そのものを全否定されたまま５か月でクビにされたNPO

・上司がヤ〇ザ

・「あんたぐらいの年齢の人は２時間ぐらいしか寝ないのが当たり前なのよ！！」と言ったキチ〇イバ〇ア。社長がヒ〇テリー

・社長がヤ〇ザ

・「あなたのため」とためにならない説教を２１時から２３時までする上司。毎日のように存在を全否定されるのに辞めさせてくれない。

私は実に、６年にもわたって存在を全否定されて生きています。

まぁ、私レベルになると、「私に問題がある」ことは分かっています。充分すぎるほどに。

たとえ、毎日泣いたり、ある日突然、糸が切れたように頑張れなくなっても、「社会人であること」「社員でいること」にしがみついていました。

私が友達なら、そこまでして合わない会社にしがみつくことを止めます。

そんな私からすれば、間違いなく社会とは、会社とは、ヤバいやつの巣窟なのですが、私の場合はただ単に雇用されることが合わない人なのです。

そんな私は今、フリーランスとして頑張ってて、メール一つ出すのに大量の冷や汗と動悸を感じながらやってます。

SlackやSkype、すごく助かる……。フォーマットが変わるとなぜか楽になります。

これは、上記の仕事を頑張った対価。後遺症です。

しかも、どの会社にも一律で使えない人間の判を押されています。

これらの経験は、私の自己評価が恐ろしく低い原因の一端でもあります。

更に、これらの記憶から解放されるために精神科に通ってますし、「トラウマ解放エクササイズ」なる本を買って必死にリハビリしてます。

これでも鬱病ではありませんが、普通に社会生活は成り立ちません。

当然、「すごくすごく頑張って心をボロボロにした」けど、その対価である給料は驚くほど低かったです。

当然です。

御社というのは「使えない人間」にはお金を払ってくれません。

使えない人間は、存在を否定されてしまいます。

きっと、もう少し早くフリーランスになっていたら、後遺症に苦しむことなく今ももっとまともに働けていたんじゃないかと思います。

が、使えない人間なので、今のように過去のトラウマのフラッシュバックを何度も繰り返していたかもしれません。

私の過去のトラウマは、今まで働いてきた企業でのことが大半です。

誰の為に働いているか、よく考えること

【画像】人生を「貸している」

数年、会社員から離れているため、働き方改革で「あの御社たち」はどうなったかはわかりません。

ですが、社会人として働く友人の愚痴を聞いている限り、そう体制が変わることはないと思います。

企業は、あなたたちの人生を「貸してもらっている」立場です。

本当はもっと社員たちの人生を尊重すべきですし、存在の全否定なんてもってのほかです。

もし辛くて辛くてたまらないならば、そんな場所に身を置く必要なんてありません。

ほんの一例ですが、私が感じてきた「辛いなぁ」はこれらです。

・人格を否定される

・嫌いでたまらなく、体調に影響するような上司がいる

・職場でいじめられている

・これって洗脳？　みたいなことが間々ある

私の情報は偏っていますので「これが当てはまったら」とは言いません。

ですが、「どうしようもなく疲れる」とか、「この企業、もしかしてブラック？」と思ったら即、周りに相談してください。

その場合、＋五歳ぐらいまでの社会人の友達が居れば最高です。

親に相談する場合は、大抵の親は「辞めるな」と言ってくるイメージがあるので、ちょっと待ってからでも遅くないと思います。

なぜなら、間違いなく親の時代と今の「企業の労働者に対する意識」は変わっています。「社員は利用するもの」という、悪い方向に。

今は情報社会なので、会社を辞めたとしても、ググりまくって転職活動をしたり、在宅でお金を稼ぐ方法を調べたり、技術をつける勉強をした方が絶対に幸せになれます。

とはいえ、「逃げたら逃げっぱなし」はよくないです。

ちゃんと、「辞めた時間を作って、人生の作戦会議をする」ことを忘れないでほしいです。

これだけは言いたい、「あなたのためを思って」に気を付けろ

【画像】「自分で考えろ」って言ってくる人は、教えるのがめんどくさいんだと思います。

私の社会人生活に頻出した、「あなたのためを思って」と私に無理難題をふっかけてきた人の存在です。

「あなたのためを思って」っていう言葉は、犬や猫がトイレをした後にかける砂のようなものです。

「そういえばどうにかなる」と思っている、浅はかで雑なフォローです。

この言葉をいう人は、泣いてる人にも平気で言ってきます。

これを言われたら、「あ、この人は部下をウンコだと思ってるな」と思っていいです。

事実、私はウンコだと思われてました。

逆に、今年度から上司になる人は、めちゃくちゃ怒った後にこれを言うだけで人間の価値が下がると思っても問題ありません。

それをいう人は、別に「あなたのためを思って」ないです。

本当は「あ、ウンコしたから砂で隠しとこ」って思ってます。

※これはあくまで、私が数年の最低な社会人生活で得た個人の意見です。

これを言ってもいい人はいるかもしれないですが、多分あなたのためではなく、ウンコしたとしか思っていないです。

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