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息子くんと大人の遠足、安芸の宮島編その1

いよいよ日帰り遠足の当日です。わたしは脳内シュミレーションと旅が楽しみで眠れませんでした。新幹線の座席指定を取っていますが、充分に時間に余裕を持って出かけます。悩んだあげく今回リュックに初めてヘルプマークを付けてみました。

いきなり「席を譲ります」と女性が立ち上がりました。
「いやいや身体には問題ありません。お気持ちありがとうございます。」と丁重にお断りしました。やはり申し訳ないので、すぐに外しました。

新大阪

新大阪駅は人でごった返していました。乗車する新幹線の指定席は売り切れだと放送されていました。初めて新幹線みずほにのりました。こちらは鹿児島中央駅までです。

くつろぐ息子

指定席の座席はゴージャスで心地よいです。自由席は普通の青いシートだと鉄オタ広島くんが教えてくれました。さっそく息子は持ってきた雑誌を眺めます。わたしは論文の再チェックで赤ペンを片手に読み返します。

ビューンと広島まで早い早い🚅山のところどころに紅葉がみえます。1時間21分で到着です。

ホームに銀河鉄道999のオルゴールが流れます。テンションあがります。息子にトイレを促します。体制を整えて待ち合わせ場所を探します。

在来線の改札で、広島くんと北海道さんと合流。北海道さんは札幌から前日入りしてました。北海道さんは前日21時に広島空港到着。翌日、合流し、翌々日の午前便で帰宅するという強行軍です。

一行は電車で宮島口まで。新しい駅舎、フェリー乗り場までの地下道も美しく整備されております。

市電の駅

市電がフェリー乗り場の直ぐ近くまで、延伸していました。

フェリー乗り場もピカピカで、オシャレです。数年前は昭和のドライブインを彷彿させるようだったのに、随分と垢抜けたもんですわ。

宮島までのフェリーはJRフェリーが厳島神社の近くを通るコースだそうです、鳥居がよく見えるので、右サイドに陣取れと、広島くんが教えてくれました。

ちょいとガスっていますが、充分美しい姿です。干潮時なら鳥居まで歩いていけます。今回の目玉の1つ、めざすはコチラ↓

中國新聞より
ビュースポットからの
の周りを見学

足場の見学は9時から正午まで、急げ急げ💨

厳島神社

厳島神社。清盛も見たのかもしれないと感動🥲

北海道さんとわたしは壇ノ浦に行ったことないと言うから次回は下関か?今度は長崎、沖縄の友人を訪ねるか?広島くんは「砂の器」の舞台となった亀嵩駅に行ったとか、旅の話で盛り上がってました。

おじさんずとおばさんが、わちゃわちゃしてる横を、息子はニコニコ大人しくついて歩いていました。

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