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かかりつけ医を探そう

内科

「そろそろ薬をもらいにいこう」とかかりつけ医のクリニックに出かけました。

「空いてますか〜」「今日は空いてますよ。」

私の通院は、だいたいこんな調子です。

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30歳前半で1ヶ月以上咳が続き、呼吸器内科で勤務していた同僚に、ここに行けと紹介されたのが始まりです。レントゲンを撮影しすぐに喘息の病名がつきました。

初期のころは、咳が落ち着いたら吸入もしないし、落ち着いたら病院にも行きませんでした。なんせ仕事と子育てにフル回転の時代でしたから、自分の受診は常に後回し状態でした。

毎回咳が出てきて、我慢の限界が来ると受診するという不良患者でした。そして先生から「真面目に治療せんかい!」と怒られる。→治る→悪くなる→受診→怒られる・・・の無限ループでした。

40歳を過ぎいよいよ真面目に治療をするしかないと通院し始めました。だって先生に見捨てられたら困るじゃないですか・・・

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吸入薬やらアレルギーの薬、漢方薬などを処方してもらいますが、ひどい時は吸入回数を増やして調整しなさいとの指導で、ある程度自分で薬をコントロールをしています。そんなわけで私は予約なしの不定期な通院をしているわけです。

しかしながら受診代、薬代を含めると1万円ぐらいかかるので、私にとっては恐ろしい出費です。緩く受診しますが、支払い時に具合が悪くなり倒れそうになります。あとは市民検診で健康管理をしています。

歯科

息子と一緒に定期的に歯科検診を受けています。歯周病なので8020は無理だと宣告されていますが、今の所なんとか現状維持をしています。歯科検診もやはり40歳を過ぎてから定期的に受診するようになりました。

ここ4年ぐらい歯磨きの仕上げにウォーターピックを使用しています。これは友人のご推奨で「騙されたと思って買え!」というので渋々ヨドバシカメラで購入しましたが、今では快適に過ごしています。


息子は欠損歯なので永久歯が4本ありません。だからこの乳歯を大事にしなければなりませんが、大きくなると仕上げをさせてくれないので、困っていました。その話をかかりつけの歯科医に話すと「僕が受けて立ちます!」と知的障害者の息子の歯のケアを引き受けてくれました。まったく有難いことです。

以後、相談しながら電気歯ブラシを導入したり、歯磨きをしたらシールを貼るなど工夫していますが、半年間隔で歯科でクリーニングをしてもらうために通っています。

息子は先生が大好きなので、この歯科受診をとても楽しみにしているのです。「ちゃんと磨きなさい。」と怒られても、てへへと笑顔いっぱいです。先生に見せたいとサッカーの本を毎回持参しています。

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軽い風邪などの時に受診して、話しやすい先生かを見極めます。あと口コミもバカに出来ないので、地元の情報も役立ちます。私の友人は看護師でパートの仲間からの情報も得ていました。

歯科の場合は友人の歯科衛生士に「温厚で優しい先生を紹介して欲しい」と教えてもらいました。歯科衛生士の情報も間違いはありませんでした。

私の場合は、同時に息子の病気の時に受診できる医者を探していました。なんせ知的障害者の受診は何かと面倒なのでね。

今も情報アンテナを立てているのは、先生方が高齢化で個人病院が閉院するところもあるからです。結局ずっーと私の病院探しの情報活動は続けていくしかなさそうです。


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