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50代、そろそろアウトップットの時

先週不採用の知らせが来て、引きこもり生活を継続しています。
昨日は喘息で体調不良でしたし、今日は友人からのSOSがきて対応していたので、負け惜しみではなく、結果的に不採用で良かったのだと思っていました。

長く、引きこもり生活をしていますが、コロナ以降、オンランインの講座や勉強会にが盛んになり、気軽に参加する機会が増えました。
緊急事態宣言のコロナ自粛の時に受講していたのが京都大学人社未来型発信ユニット「立ち止まって、考える」でした。

チャットで質問も書き込めるし、海外からの参加者もいるので、なるべくリアルタイムで受講するようにしていました。講義を聞きながら、質問を書き込める賢い人もいましたが、私は先生の話を聞くことで手一杯でした。

講義内容も先生方もユニークな方が多くて、刺激的でした。私は中高と勉強をサボってきたので、たくさん学校に落ちてきました。ずっと勉強は面白くないと思っていましたが、知らない世界のことを知ることが楽しくて、熱心に受講をしていました。

私は大学受験さえもできなかった、トホホな高校生でした。まさかこの歳になって賢い大学のプチ講義を受講できるなんて、なんてお得なこと!だとご機嫌でした。まさに文明の恩恵でございます。

最近も、オンラインでの研修などの催しの情報がくるので、参加しています。
しかしながらインプットが溢れてきて、忘れていくものが増えてきました。そろそろアウトプットしていく時期みたいです。これから学んできたことを、社会にお役に立てれるように還元していきたいのですが、さてどうしたら良いか・・・もう少し考えてみたいと思います。

50歳をこえて、周囲では介護や親の死など、いろいろなことが起きています。いつ何が起きるかわからないのが人生です。少し人様のお役に立ってみたい、こんなことを考えています。




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