「〇〇砲」を「砲弾」と捉えるか、「プラットフォーム」と捉えるか

こんにちは。音速系ブロガーの八乙女ワタル(@Wataru_Yaotome)です。

今回は”「〇〇砲」を「砲弾」と捉えるか、それとも「プラットフォーム」と捉えるか”というテーマでお話します。今回具体的な名称は出しませんが、「〇〇砲」とは概ね何のことを指しているのかについては、できたら私の有料note記事を参照してご理解頂ければ幸いです。

さて、私の手法にも登場し、世間にもいくつかのメディアによって種類があると見られる「〇〇砲」ですが、これをそのまま「砲弾」と捉えるのか、それとも「プラットフォーム」と捉えるのか、ということについて問題提起させていただきます。

世間一般では、大手掲載メディアによってWEB記事が突如ピックアップされることを”〇〇砲”という名称で呼んでいるようです。私はこの言葉の定義について踏み込みたいと思います。

なぜ、「砲」という言葉が用いられているのか。それは思うに、”突如(偶然)撃たれるもの”という認識が多くの人々の間でなされているからではないでしょうか。

しかしよく考えてみてください。どの「〇〇砲」も、掲載メディアにメリットがあり、また閲覧ユーザーにメリットがあるからこそ、放たれているはずです。そしてそのメディアへの掲載が行われる際には、この価値ある情報拡散のために、裏側で基準が明確に設けられていることでしょう。

つまりある意味においてこの「〇〇砲」という名称は、「必然」を「偶然」に貶めてしまう、危険なワードであるとも言えます。むしろ掲載先のメディアのことを、「プラットフォーム」の一つとして認識することの方が、誠実な姿勢であると言えるのではないでしょうか?

YouTubeやTwitterなどと同様に、「〇〇砲」を単なる「プラットフォーム」の一つとして認識する。この視点もまた、ブログやWEBサイトの運営で大変価値あることだと考えます。

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