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雑記

記事らしい記事も書かずに放置していたらもう5月。別に良いんだけど。

今年は昨年までとは大幅に…とまでは言えないが景色が変わって本当にありがたい限り。

例年と打って変わってメディアにちょこちょこと出させて頂いているし、何よりライブに人が沢山来てくれる。本当にありがとうございます。

漫才

漫才に関して、今までになく褒められる。特に先輩に褒められる事が多くなって嬉しい。(アホみたいな感想)

ルミネの舞台袖で出番直前のタカアンドトシのタカさんに「敗者復活おもしろかったよー」と言われたのが特に嬉しかった。

5月は大阪でスーパーマラドーナ武智さん、東京では米粒写経のサンキュータツオさんという演芸賢人と立て続けに腰を据えて話させていただき、沢山の言葉をいただいた。一つ一つ大切に心にしまって、時々取り出して咀嚼して活かしていきたい。

他にも今までお会いできなかった方々と沢山出会わせていただいて、漫才様々。M-1様々。漫才ありがとう。

漫才と言えば、THE SECONDが最高の大会だった。観ていて楽しかったのと同時に、自分がいかにM-1のみの価値観で漫才を考えているかにゾッとさせられた。

もう観念しているが『競技漫才』という言葉が嫌い(こっちが言う分にはいいけど観る側がそんな事言わないでよ的な意味)で、でも結局それにどっぷり染まっているというか、「これは有りでこれは無し」みたいな事も全部M-1基準になってるなぁと。別に有り無しはコンビそれぞれの美学、ポリシー、流派でやりゃあいいし、そのどれもが美しいというのに。

なんて事を思いながらも、自分たちはM-1で勝負するのでM-1の価値観でやるのだが、他もいいじゃない。漫才は一つの角度で見るものじゃない。面白過ぎる。という感想。

ちなみに僕はマシンガンズさんは西堀さん派。なぜなら顔が赤ちゃんみたいだから。

酔っ払って「俺たちは漫才新撰組だ!」と言って写真を撮った、5年くらい前の西堀局長


後輩ではやはり毎月ツーマンライブをやっている令和ロマンが素晴らし過ぎる。今の若手…というとまるで自分が大先輩の様だが、今の若手はみんな凄い。しかし令和ロマンは出来が違う。俺たちをツーマンの片割れに選んでくれてありがとうと思う。

コンビがピタッと、磁石が吸い付く様に(磁石さんがいるからややこしい表現になってしまったよね)一つになって、そこから羽が生えたかの様に見違える事があるのだが、そうなるまでのスパンが短か過ぎる。

まあ、何言ってっか分かんないと思うけど、とにかく見習うとこだらけ。ツーマンもいいけどトークライブやりたいな。毎回めっちゃ喋ってるけど。



コーヒー

美味しいコーヒーを飲む事に関しては相変わらず余念がない。

先日も元コマンダンテ(元とか書かせやがってふざけんな)の石井ちゃんと飲んできた。

Lonich(蔵前)

思い切ってコーヒーとそれにぴったりのチョコレートが出てくるコース。2人で会議して思い切って一番高いコース。¥8500。震えたよね。まだ震えが止まらないよね。

最近の美味しかったコーヒーはGlitch coffeeのColombia Huila Monteblanco(Culturing)と
Coffee Bar GallageのColombia Jordines Del Eden Strawberry lot.

僕は深煎り用と浅煎り用でグラインダーを2台使っているのだが、片方壊れてしまったので近々購入予定。ああ、コーヒー楽しい。

Coffee Bar Gallage (東中野)にて


北海道から沖縄まで

東京大阪のみならず、ありがたい事に日本中色んなところに行かせていただく事が多くて嬉しい。

プライベートで富山のおばあちゃんに会いに行った。コロナの関係で何年も会えておらず、最初は誰か分かってない様子だったが、次第に思い出してくれた。そんなじんわり思い出す事あんのか。

近々では沖縄に行ってきた。冗談みたいに青い海に心洗われ、俺には沖縄が足りなかったのかと思わされた。

何か買おうと思ったら自分の欲しいものが「器」と「塩」で、おじさん過ぎて泣けた。

このまま絵葉書にしたろか

コーヒーが飲みたいです。