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スタンドバイミーをアルトサックスで。吹き方をアップデート中です


オクターブキーを押した上の音域がどうしてもうわずってしまう。

このめちゃモテサックスの萩原さんのアレンジもアルトサックスの”おいしい”音域を活かせるようになっていて。
なのですが、これが難しい。
ピッチを取るのも難しいのですが、高音域を太く豊かに鳴らすのができないんですよねえ。

なので、すこしこの曲が嫌になっていた頃でもあるんです。

スタンドバイミーの原キーは「A」ですよね。
このアレンジは、コンサートキーでいうところの「E♭」
かなり高いのですが、器楽としてみたら魅力的。
吹きこなせれば、かっこいいのはわかっているんです。

今回、新しく習っているプロ奏者に高音域の吹き方を教えてもらいまして。
これが、なんというか、自分的には革命的な感じで。
”なるほど、こう吹けばいいのか!!”
なぜ、高音域のピッチが安定しないのかもヒントが掴めました。

↑こちらの動画は、以前ライブで吹いたとき。

そしてこちら↓が吹き方を改造中の動画です。


動画では伝わらないかもしれませんが、自分で吹いていても管体の鳴りが違うのがわかります。

サックスは、作音楽器と言われますが、やったことがない人にとってみたら、ドを押して吹いたらドの音が出ると思いますよね。
学校でやるリコーダーと運指が似てますし。
コロナ禍で新しくアコギを購入し、ギターを本格的に始めたのですが、ギターの場合、フレットの間を抑えればその音ズバリが鳴ります。
”そうだよなあ”と思いました。
もちろん、ギターが簡単なんてことはなく、悪戦苦闘の歴史は私のYouTubeチャンネルに動画として記録しています笑
あまりにできなくてアルコールを飲みながらやさぐれて練習しているのも残っています。懐かしい笑

ほんと、なかなか上達しませんが、なんとなく希望も見えてきたのでもう少しサックス頑張ります!



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