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テーマを絞れなくて心が折れそうなnote迷子の私が、水P名物「noteコンサル」をうけて所信表明の所信表明が書きたくなった話。

Nサロンでも毎月恒例のpiece of cakeの水野さん(@mikkemac)が行っているnoteコンサルに参加したら「読者に向けての所信表明を書くといい」という話を聞いたけど、テーマも絞れず、どっから手をつけていいかわからないnote迷子の自分にはいきなりハードル高かったので所信表明を書くための準備をするという所信表明を書きます。

そもそもなんで所信表明が必要なのか

要は雑誌を発刊するときのテーマの発表と発刊スタンスの表明!というイメージらしい。羅針盤やトリセツのようなものなのですね。

▼読者のため:このnoteではこれを書きます!を宣言することで本気度がわかり、スタンスもわかるので親切設計になる。
▼自分のため:続けていく中で自分なんのために発信してるんだっけ?と思った時に見返して軌道修正することができる。 

テーマを絞ることで読む人に読む理由を与える

テーマをしぼらずに日々の徒然を綴ることも決して悪くない。ただし、日記や雑記はその人自身にファンがたくさんいる「有名人」だから需要があるもである。普通のひとが個人の雑記や日記として使うのを否定しないが、より多くの人に文章を読んで欲しいなら、やっぱりちゃんとした自分のメディアとして編集会議をしたり、テーマに沿って何を書くかを決めていくほうが、ひとつのメディアとして内容にエッジがたつ。と水Pさんがいう。たしかにそうである。

逆に言うと、どんな立場の人や個人の名前が売れてない人でも、テーマや内容が読者に対しての期待値にこたえられていれば、たくさんの人に届けることができるという無限の可能性を秘めているプラットフォームでもあるのだ。じゃそのテーマはどうやって絞ればいいのか。ここでまず私はつまずきそうになった。そこで水Pに問う。テーマはどう絞ればいいのかと。

発信するテーマは自分で決めるな

もちろん自分が書けるものを書くのが大前提だが、それが読者にとって求められている内容かどうかはまた別の話ある。それを確認するためのいい方法を教えてもらった。

▼かならず誰かと壁打ちする

所信表明は2名以上で壁打ちをして、他人が「えーそれ読みたい!」ってなるポイントをつかんで自信つけることで読者が何に興味を持ってくれるのかがわかる。

▼Twitterでマーケティングする

意識的にnoteで発信したいテーマ予備軍の名言や内容をTwitterでつぶやいてみる。その中でいちばん反応がよかったものが読者が求めている内容である。それを実験してみてからどのテーマでいくか絞ってもいい。

必ず誰か他者の目線を取り入れることと、とにかく「何故・お前が・それを書くのか」を明確にすることが重要ということはわかった。まずはそれを明確にせねば!ということで私はそれをトライアルして明確にすることを宣言するために所信表明を今書いている。

とにかくなにごとも宣言するためのnoteを書くべし

はじめてみて途中でもしテーマが続かなそうになったら、それをネタにしてnoteでテーマ変えます宣言すればいいし、更新頻度を変えたくなったら、変えます!って宣言すればいいし、テーマがわからなかったらテーマがわからない!と宣言する。とにかく何か困ったらこうやって宣言するためのnoteを書けばいい。

noteを書く上でとにかくだいじなポイントは「タイトルと冒頭部分」

他にもnoteを書くうえで重要なことは、とにかくタイトルと冒頭部分。今日の1時間半の中でも30回ぐらい言ってたんじゃないかってぐらい、とにかくタイトルと冒頭部分。

noteはTwitterとの相性がとても良いらしく、ほとんどの記事への流入経路がTwitterからだそう。そのため、Twitterをスマホでざっと流し見して入る中で、とにかく最初に目に入ってくるタイトルが魅力的かどうかでその記事が読まれるかどうかの運命が決まると言っても過言ではない。

そして冒頭部分でその文章の結論が書かれていないと、最後まで読んでもらえないのだ。思わせぶりな態度では最後まで読まれない。なんてこった。

だから、とにかくタイトルと冒頭部分。である。

とにかく参加してよかった

というわけでこれ以外にもたくさんの仕組みやノウハウを教えてもらって、全部書いていたらきりがないくらいにとっても充実した1時間半だった。このコンサルでNサロン代の元が取れると言っている人がいたが、あながち間違いではない気がする。

私の次のステップは自分が発信するテーマを決めて、noteのコンパスになるような所信表明を書くこと。になった。とりあえずそれを固めるためにTwitterとnoteを活用してみるという宣言をしてこのnoteの〆とさせていただきます。

本日一緒に参加したみなさん、そして水野さん、ありがとうございました!

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P.S.>noteのこうなったらいいなはnoteに書いてねと言われたのでこっそり書いておきます。もうひとつのアカウント(@choice_tim)との切替が結構めんどくさいので、Twitterみたいに複数のユーザーアカウントの切り替えが楽になるととっても嬉しいです。ご検討お願い致します!

「おいしいものを食べている時がいちばん幸せそうな顔をしているね」とよく言われます。一緒においしいもの食べにいきましょう。