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正解のない道で実践し続けるには


カフェゼミ49th ”利潤最大化を目指さないビジネス”
今回は、NPO法人UNROOFの中富紗穂さんのお話を聞きました。

利潤最大化を目指す企業のやり方。社会問題の解決を目的としたソーシャルビジネスのやり方。UNROOFのビジネスモデルはこの2つのやり方を組み合わせたものだった。このようなビジネスは社会に多く存在しているわけではないし、2つのやり方を両立させるマニュアルがあるわけでもない。その中で挑戦し続ける中富さんの姿勢はとても素敵だったし、何より楽しそうだった。

ゼミのテーマ、”未来の常識を模索する” 

1つの仕事に就き、一生そこで働くのだという固定概念が私の中であった。しかし、そのワークスタイルはもう時代遅れになってきているのかもしれない。近年ワークスタイルは多様化し、何枚もの名刺を持つ人や複数の企業に就く人たち、様々な働き方があることをゼミで知った。ゼミ活動をしていく中で、今ある決まりの中から選んで何かをするのではなく、自分が本当にやりたいこと、わくわくすることをやりたいと私は思うようになった。だが、もしかしたらそれは今まで誰もやってこなかったようなことかもしれないし周りとは少し違う生き方になるのかもしれない。
じゃあその時に自分はやりたいことに挑戦し続けることができるのか、本当に実践できるのか。
正解のない中で実践していくために必要なことは、幅広い知見を身につけ、実際にやりたいことを自分がやってみることだと思う。いろんな分野に幅広く興味を持ち続け、越境する。さまざまな知見を身につけ、未来のワークスタイル・ライフスタイルを知る。
決められたルールの中でトップを目指すのではなく(就活で大手企業に就くとか)、本当にやりたいことを実践できるようになりたい。今回、自分らしく仕事をしている中富さんの話を聞いて強くそう思った。

私は何か大きなことをするとき、すぐにこの行動は正しいかとか、失敗してしまうのではないかと恐れてしまう。だけど、自分がやってみたいっていう気持ちをもっと大切にしていきたい。正解かどうかではなく、どうやったら実現できるのかを考えて行動に移していきたい。

#melcブログ #カフェゼミ49th_mb



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