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一流の人は当たり前のことを当たり前にしない

こんにちは。
美容師のシバタ y .shibata714です。今日はサロンワークについて。

みんながサロンワークで当たり前にやっていること。

例えば、
クロスをつける、雑誌を出す、お席へのご案内。

他にも、
タオルドライ、コーミング、ドライなど

サロンワークの中で作業化というか当たり前に難なくやっていること。
当たり前にやっているけど、実はきちんとできてないなんてことが沢山あります。







当たり前のことに気付く難しさ


さっきも書いたように、意外ときちんとできてない、当たり前のこと。

サロンワーク中に見ていて
クロスをつけるのに「ノールック!」みたいなことがあります。
当たり前すぎて見ずにやっちゃって雑になっているとかじゃないけど、きちんとできていない。

結果、タオルがベロンって出てたり、マジックテープがそもそも付いてないなんてことも。

スタイリストが付け直したり、髪が隙間に入って服についたりなど。
全然良いことはありません。

これは結構自覚なしでやっていることが多いと思います。
きちんとつけても、適当につけてもそんな時間も体力も変わらないなら
きちんとやったほうがいいに決まってます。

ぜひ見直してみてください。


自覚がないことが問題で、注意やアドバイスを受けても、
「そんなん当たり前じゃん」「知ってるわ」なんて思って、
府に落ちてないことが多い。
改善されない理由が「自覚がないこと」です。


当たり前だけどできてないことって沢山あるので、
直されていることが1日に何回あるのか数えてみるのもいいですね。



きちんとやる事の大切さ


まず、当たり前のことができていないことに気がついたら、
次にきちんとしましょう。


よくできていないなと思うことをリストにしてみます。

・コーミング(きちんと解けていない、力任せにやってしまっている)
・タオルドライ(しっかり水気を取れておらず、垂れてしまっている)
・顔についた毛や首についた毛を取らずにクロスを外してしまう
(これはアシスタントの人もフェイスブラシを持つべきです)
・ドライが不完全のまま立ち去る
・カルテを見ない(アシスタントでも話した内容やシャンプーの好みなど書きましょう)
・フロアのスタッフの人数を見てバックルームに入る。(明らかにお客様を見れていないことがあります)


書きだしたらきりがないですがこの辺からやってみましょう。
結構できていないことが多いのでは?と思います。

細かいなーって思った人。
自分がお客様の立場でこれができてないお店だと結構嫌だと思いますよ。
きちんとできてないと思うのでぜひやってみてくださいね。


まとめ

「当たり前のことをきちんとやる」
これ本当にできてないし難しいんですよ。
意識高く持たないと見直すようなとこでもないし、
いちいち何回も注意するようなことでもないかと先輩には思われるので、
これを読んでちょっとでもドキッとしたら、見直してください。
きちんとできるようになるまでは意識しないと治りませんよ

素敵な美容師になるためには努力あるのみ!
頑張りましょう。


読んでいただきありがとうございました。
また書いて欲しい内容がありましたらコメントください。
よろしくお願いします。

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