自分軸でスイスイ生きる『和して同ぜず』


『和して同ぜず』
という言葉があります。

『和』は、主体性を持ちながら他人と親しく交わり助け合うこと。

『同』は、自分の考えもないままに、ただ他人の考えに同調すること。


自分軸でスイスイ生きるには
『和して同ぜず』

自分の考えなしにむやみやたらと同調することはなく、主体性をもって人と協調(協力)する。


さてさて、
みなさんは様々な日常生活の場面で、無意識に『同』していませんか?

潜在意識にある、例えば、「事を荒立てないように」「他人の期待に応えるため」「嫌われたくない」思いから、無意識に、自動的に『同』してしまう場合があります。

無意識に『同』した自分に気づいたその時は「自分はどうしたいか」あらためて自分の気持ちに目を向けてください。まずは自分の気持ち・思いに気づくことが大切です。自分の考え、自分軸を見つけてください。


そうしたら次は『和する』。
ネガティブな感情があれば『和する』がむずかしく思えるでしょう。自分軸でスイスイ生きるには、自分のネガティブな感情を手放してください。自分が変われば、相手も変わります。相手の態度が変わるか、相手がいなくなるか、どちらにしても自分の世界の一員(自分の延長)である相手が変わります。


無意識の反応から、意識的な選択に変える。
ネガティブな感情を手放して自分を解放する。
眠りから目覚めましょう!


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