出展用POP2

人間関係の棚卸し〜ホシノオトヨミ

イベントの鑑定では時間が短いということもあり、7つの星が発達する年齢に対するヒアリング、7つの星をざっとどう活かすかという方向性などをお伝えしている。

あなたは◯色が多いですよー、少ないですよー、みたいな話とか。◯色の要素、才能を使いこなしていない気がしますよー、抑圧してませんか?みたいな、話とか。

そして、自分自身の特徴、才能を再認識されて、なれないものにならなくていいのか、みたいに、苦手なところを克服するより、才能を認識して開花、伸ばしてもらうようにお伝えしている。

そして、こういう鑑定の仕方だと(7つの星と4つの色に絞っているので)、なんとなく、他の人のも分かるようになるので、鑑定受けた方はぜひ、他の人のホロスコープも見て欲しいな、と思う。(”ホロスコープ 無料”とググるとたくさん出てきます。)

他の人の星をみることで、より、自分自身の特徴が腑に落ちたり、相手と自分の違いが分かるので、相手に悪気は無いのかなぁ、などと思えたりすることも。

例えば、赤が多い人と、黄色が多い人の関係性を考えると、黄色の人から見たら赤の人は大雑把にテキトー、何かにつけて喧嘩売ってくるなぁ、などと思っている。

赤の人からしたら、黄色の人は細かいことに引っかかってて、大局を見ていないように思う。そんなタテマエはいいから、本音で行こうぜ!と、その温度差が歯がゆかったりする。

でも、そんな違いのある2人だから、手を組めばすごくいいチームになったりする。

ビジョンを描いたり、営業的な側面は赤の人が、ルーティン的なことや、データの管理は黄色の人が、など、お互いの要素、才能を尊敬して任せてしまえれば、お互いに得意なことに専念できる。

そういう風に、相手の色を知った次には、”2人の色を足してみる”というのが面白い。2人の色の総和が、4色のバランスとしてどうなるのか。

少し細かい図だけれども、下記は”私”を取り巻く、いろんな人たちとの関係性の色、2人の色を足してみて、一覧にした図。

例えば、”A”と”私”の関係性の色は、右側の一番上、Aのすぐ横にある、四角で囲ったグラフがそれ。

割と現実派な黄色が多い”A”と、直観で生きている赤が多い”私”。足すと、黄色と赤のバランスがすごく良くなる。つまり2人がお互いを尊重すれば、”理想と現実のバランスが良くなる”チームが出来る、ということ。

例えば、赤が多いDとH、青が多いFとG、それぞれに全然違う人柄なんだけれども、
関係性の色として2人の色を足すと、それぞれ似たような色合いになる。

私自身の思い出として、DとH、FとGとのそれぞれの関係性に似たような感情というか、思いを感じたことがあるので、
スピリチュアルや内観・瞑想的なテーマや課題を見つけるのに、この出し方は分かりやすいなぁ、と思っている。

補足すると、
これを応用して”過去の元彼一覧”や”モメた友達一覧”などを作成してみると、
自分が陥りやすいパターンや、苦手な人パターンが見えてくる、ということ。

私はこれを、経営者に使ってもらっていたことがあるので、
人事判断の資料としても、とても有意義だったと、評価いただいていた。

なので、プロジェクトのチーム作りなどにも活かせるし、
どういうメンバーがどのような要素・才能を発揮するべきか、みたいな人材育成・教育にも使える。

あと、お気づきの通り、家族の関係性にも使える。上記は、実家と結婚してからの、
”家族のカラーの違い”を出している。

実家は多少、何か現実的なことを進めることに力が入る、みたいな感じがするけれど、
結婚してからの家族が大切にしていることは、冷静と情熱の間、みたいな気持ちや思いが大切な感じ。

こういう家族の関係性の場合は、家族の色としてみることで、ざっくり家族の課題や主義が分かる。
それに外れがちな要素・才能の人は”トラブルメーカー”扱いされただろうし、”なんで居心地が悪いのか”という説明がついたりする。

また、”おじいちゃんとあなたの色そっくりね、どうりで!”みたいなことにもなっていたりするので、
それぞれの人の色や関係性を見ると、より、家族・親族とのすれ違いが理解できたりすることもあります。

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