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2023年8月/数のメッセージ

7の年、6の月

自分の世界にある大切なもの
愛しているものが
ひろがっていく月

誰かの愛しているもの、その愛し方を知るとき
いろいろな愛にふれるとき
自分の世界が一気に広がる

ふしぎなことに
そのとき自分の中にある愛しているもの、その愛し方も
自分の世界の外へと広がる
それによって妙に
自分のそれを他者の目によって知ることになる

自分ではわかっていると思っていたことが
実はまったく違う世界の中で一層輝くのを見て
自分ではわかっていないこともあったのだということを
発見し

そのことが妙にうれしい
そういう体験をするでしょう

あなたが先月、誰かと話したことや
思いがけない交流を体験して
そこでうまれた小さな愛が
今月とても大きく育つのです

それは自分だけのことではなくて
同時多発的に世界中で
いや、宇宙の中で起こっていることで
そのことに静かにおどろくのです

ちいさな心の動きに
不意に涙するような感動が芽生えて
それが一気に大きく育つことも起こりえます

自分の中にある、自分の世界
いっつあすもーるわーるど
とても小さなものだと思っていたのに
いつの間にこんなに感動するほど大きなものになっていたのかと
驚くのです

その驚きは自分の世界の高みと深みが
どこかで誰かの高みと深みと
パラレルワールドのように重なっているものではないかと
だから響いて感動が倍増するのではないかと
そんなふうに感じられる人もいるでしょう

愛というのはとても身近なものなのに
実感できない人も多いものです
与えないと受け取れないとか
真実でないと意味がないとか
条件があるから実感できないということを
とても厳しいやり方で
知らしめられる人もいるかもしれません

今月はそういう意味ではちょっと変態になって
厳しいことも楽しめるような
走り続けているとゾーンに入ってハイになるような
修行の道を歩いているような
そういう気分を高めておくと
愛についての真実を受けとめることができそうです

2023年はあまりぬるま湯というのではなく
基本、厳しい一年です
でもそれは
意識の深い深い深いところで
自然なオープンマインドになるための
大切な学びなのです

その中で8月は愛についていろんなことを知ることになります
愛がいつもほとばしってしまう人はちょっと冷静に
愛をなかなかうまく表現できない人はちょっと情熱をもって
「いつもはあまりしっくりこない相手同士」
が、ちょうどよい塩梅になるような
そういう「相手の心」と「自分の心」の色のトーンが
うつくしいグラデーションになって響きあう
そういう「愛のセッション」を楽しみましょう

よい月をお過ごしください

ーーーーーー

余談

昨日、メッセージを書こうと思ったのだけれど、なんとなく、
「明日にしよう」
と思ってPCを閉じて、
夜中にふと目が覚めてiPhoneを開いたら
「羽生結弦さんが入籍を報告」
という記事を見て、

「わはは」

と、笑ってしまいました。

さすが、6の月。

8月4日の11時(23時)11分にSNSに投稿されたそうです。

8月4日は一粒万倍日、天赦日、大安、母倉日と、
最強開運日でもあったそうです。

羽生結弦さんは、スターゲイト®︎数秘術的にものすごく興味深い人で、
統合の数秘®︎の中にある「(その人のもつ)すべての数を生み出す原点」である数秘が、

「2」

なのです。
「2」といえば、相対、パートナーシップ、サポート・・・などなどのエネルギーですが、なによりも「女性性」を象徴する数であり、「優美さ」などを表します。

男性ながら氷上のミューズと言われる羽生さんらしい。
そしてあらゆる存在に寄り添う羽生さんらしい。

そして今世の羅針盤を示す太陽数のメインとなる数秘が「33」なので、
波乱万丈ながら地球人類と宇宙のためにその存在を捧げるような生き方をする、
そういう人です。

孤高とストイックさをあらわす「7」の日に生まれていること、
自分の世界を大切に、神秘的で謎めいた存在でもありますが、
今回の発表でその不思議さに世界中を驚かせたのも「やっぱ7」と思わせられました。

それでSNS界隈では、その発表の文章をネタに、
「スケートと結婚した」
と話題になったのも、
「7っぽいwwwww」と草生えまくったわたしです。

羽生さんといえば、世界中に熱狂的なファン(信奉者)をもちますが、
SNSで、熱心なファンの友人に、
「羽生結弦さん結婚したけど大丈夫?」
とメッセージすると、
「愛する人の愛する人も愛するファンだが?」
という返信がきた
というニュースもあり、

「6の月だな〜〜〜!」

と、これまた感心してしまいました。
ファンの鑑!

その世界にある愛があふれている。

羽生結弦さんはその内的宇宙の風景に、「6」をもっておられます。
家族的愛にあふれ、家族を守り、育む。
それをすべて無意識的に隠れた愛情表現として一生を過ごしていかれるでしょう。

愛は、実社会生活においては責任とも直結するので、ちょっと重いというか
過剰になるとしんどい感じにもなりやすいのですが(表現する方も受け取る方も)、
本質的には責任ではなく信頼そのものなのです。
「愛がそこに自然にある」とき、
そこには何の疑いも懸念もなく、
ただただ、相互に横たわる信頼というここちのよい領域の中で
愛を育み、愛を交わす。

それが「6」の本質です。

羽生さんは、
ご家族に守られ、育まれ、
指導者に守られ、育まれ、
ファンに守られ、育まれ、
そのことを信じることを選んでこられた、稀有な人だと思っています。

これからのご活躍を楽しみにしています。
おめでとうございます!

8月4日は藤田ニコルさんも俳優の稲葉友さんとの結婚を報告しておられました。

上述の通り、4日は2023年最後の最強開運日だったということもあり、集中したのかもしれませんね。

そのような日が「6の月」にあり、「結婚報告」という機会につながったのも興味深いです。

夏休みもあり、家族親類、友人関係など集まりやすい時期でもあります。
素直な「6のエネルギー」の表現を味わえる月となりますように。

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