ある朝方に見た奇妙な夢

2023 2/14~16くらい

まだ夢の中だった。
夢の中で、金縛りに遭う感じがしたので
怖い思いをしたくない私は
金縛りに向かう身体を解そうとした。

その時
結構な勢いを持って
私の顔?正面に向かって
突っ込んで来るような
何らかのエネルギーを感じた。

白い様な、眩しいような
エネルギーの塊に
顔のような、何かの模様のついたものが
私の顔の目の前で
スタンバイしてる感じがあった。
見ていないけれど
白い円いものに
紺か茶色い線の模様に思えた。

夢の中で必死に私は

目を開けちゃ駄目だ!
何か凄いものを(多分怖いものを)見ることになる!

と抵抗していた。
抵抗する最中に
その勢いと闘って?
その勢いに抗って
負けそうになると
フワッと身体が浮く感じがあった。背中の辺に。

3回くらい浮く感じを味わったあと、この状態から脱したくなって
隣で寝ている旦那を起こそうと

お父ちゃん!お父ちゃん!と
助けを呼ぼうとするが
何せ夢と現実の境にいたものだから、おそらく音声は
良くて

「ほ、ほにょうら!」

くらいなものだったと思う。

隣にいても、半分夢の中だから
とても遠い。遠くで
ガーガー、ゴーゴー、と
旦那のイビキが聞こえる。

ほにょうら! が、やっと
おとうちゃ! になったとき

旦那のイビキが 一瞬止んで
同時に金縛りが解けて
夢から醒めた。

何も知らない旦那は
目を覚ますと
いつもそうするように
起きて2階にタバコを吸いに行った。

周りにはもう
先程のエネルギーのような気配を感じなかった。

あ〜、疲れた。

安堵して
またすぐ眠りについた。

朝になって普通に目を覚ましたとき、

あのまま抵抗しなかったら
やっぱり乗っ取られていたのかなあ、と思った。


抵抗せずにいたら
また次の段階に行くのだとしたら
それを拒否したことになるかなあ

なんて考えてもみましたが
寝てる間に急に来られてもなあ
反射で拒否しちゃうよね
と思うのであった。

(一部修正しました)


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