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【一口馬主】 ランドオブラヴが2勝目! 色んな感情が入り混じる「愛馬の連勝」について

昨日、中山競馬場で行われた3歳以上1勝クラスでランドオブラヴが勝利!
これで未勝利戦から連勝で、2勝クラスへ駒を進めることとなりました。

今回はそのランドオブラヴや関係者について書いて行くことで、いち出資者の気持ちを共有していけたらと思います。


出資者が故の葛藤…

競走馬の優勝…それは競馬ファンはもちろんのこと、運営する一口クラブ、生産牧場、調教師を中心とした関係者の方々、皆がハッピーな瞬間だとずっと信じてきました。

おそらくそれは間違いないのですが、出資馬となると複雑な気分もあります。
というのも出資者にとっては愛馬が長く活躍してくれることが、収入の面はもちろんのこと、精神面でも嬉しい状態ではないかと思います。

その最たる例が筆者の愛馬グランツベリーです。
本馬は最後の最後で未勝利突破となりましたが、それまで好走を続けてきたことで勝ち上がり時点での獲得賞金はランドオブラヴの倍以上でしたし、筆者も今までにない感動をいただくことができました。

ランドオブラヴは勝ち方を見る限り、上でもある程度やっていけそうではありますが、昇級後にバッタリ走らなくなるパターンも頭によぎってしまったのは正直なところです。

良い意味で期待を裏切ってくれたらと願うばかりです!

半弟と蛯名厩舎は買い!?

ランドオブラヴが初勝利した際にも書いた通り、筆者は「芦毛のゴールドシップ産駒が欲しい」という理由からルックオブラヴ’22に出資しております。

ただ現時点において父が短距離ディープ系 → ステゴ系に変わる影響については、なんとも言えないところです。
ゴルシ産駒の半弟も活躍してくれればありがたい限りですが、仮に走らなかったとしても、またディープ系種牡馬の仔が出てきたら出資すれば良いのではないかと現時点では考えております。

また蛯名厩舎の初年度預託馬に出資したのですが、早速、愛馬を活躍させてくれたことで筆者にとってはかなりの好印象となっております。
これは新規開業厩舎の初年度が、対馬主への営業という意味で如何に重要かということを示しているのではないでしょうか。

そして蛯名厩舎は藤沢和雄元調教師の馬を引き継いでいるということもあってか、かなりHorse Firstのスタンスをとっているという印象を受けます。

ランドオブラヴも前走こそ続戦となりましたが、デビューから半年→3ヶ月→3ヶ月と十分な感覚を取った上で出走させておりますし、昨日のレース後コメント「あまり使い込むのは良くないタイプですので、上がりの様子を見ながら慎重に次を考えていく」からも次走は1〜2ヶ月ほど間隔を空けるのではないかと予想しております。

筆者は広尾TCと矢作調教師の関係性から、今後は矢作麗さんの旦那である田中克典調教師を推していこうと思っておりますが、広尾以外のクラブ(特に東サラやノーザン系生産馬)で蛯名調教師の名前を見かけた際は、注目していこうと思っている次第です。

アイルオブラヴのためにもまだまだ活躍を!

皆さんはランドオブラヴの全兄アイルオブラヴをご存知でしょうか。
2018年の産駒&ルックオブラヴの初仔ということで活躍を期待されていたのですが、2020年に病気のため死んでしまいました。

その年に生まれたランドオブラヴの活躍を見て、きっと兄は天国で喜んでいるのではないでしょうか。
そんなアイルオブラヴのためにも、これから長く かつ大きな舞台で活躍していき、後々は母として血を繋いでいって欲しいと思うところです。

そして次走こそ口取りにも申し込んで、競馬場へ応援に行きたいです!
ということで今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

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