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【一口馬主】YGGオーナーズクラブの変革: 自他共に認める「人気クラブ」となるか!?

割引あり

YGGオーナーズクラブの1歳馬 特別先行募集が開始となりましたね。
本募集から会費や募集制度も変更となっており、今後のYGGを占う上で、注目の募集になるのではないかと考えております。

ということで今回は特別募集馬と注目すべき変更点について書いていきたいと思います。


人気クラブの仲間入り!?

筆者は昨年からYGG会員になったのですが、決め手はドライスタウトの活躍で勢いのあるクラブであることと、地方馬の募集に力を入れていることでした。

最近入会した会員のイメージなので割と客観的なものと理解しているのですが、「では人気クラブか?」と聞かれると残口頭数からも「NO」と見ております。

その一方でクラブ側からすると“手応え“を感じているのかもしれないですね。

と言うのも昨年の募集馬見学ツアーへ参加した際に聞いた情報として、キタサンブラック産駒で当時1番人気だったウェルアウェイ2022(ブラックジェダイト)に(500口中)490人近くが申し込んでいたということ。

また昨年末に3次募集が行われた際も、人気が予想されたトーセンジョーダン産駒に関しては「先行募集で満口が予想される」と事前にアナウンスしていたことからも(結果的に先行募集では満口になりませんでしたが)その自信が伺えるのではないでしょうか。

そして今回発表された「2023年産駒以降の出資者に対する会費固定」と「これまでの500口募集から400口募集への変更」。

人気の定義はそれぞれですが、スタッフ数名という環境もあってか。
もしかしたらクラブのキャパを考慮しての選択なのかもしれないですね。

注目はあの馬の半妹

そんなYGGですが、今回は下河辺牧場から2頭が募集。
その内の1頭はクラブの代表馬でもあるドライスタウトの半妹ということで、きっちりと仕事をやってくれているという印象です。

前述の変更もあって気になる今回の募集口数ですが、マストバイアイテム2023が2,000口、ブレイヴフィート2023が400口募集となっております。

1歳馬特別募集馬ラインナップ

出ました!広尾TCやDMMバヌーシーと並ぶ2,000口募集。
Xのポストでも見かけましたが、マストバイアイテム2023はYGG会員“みんなの馬“枠でしょうか。

そしてブレイヴフィート2023が400口ということで、同じ下河辺牧場生産とは言えども、募集価格・口数で対照的な形となっております。

今回は1頭のみに出資!

ではそんな2頭の中で、今回は何頭に出資する/もしくはしないのか。

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