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時代の変化と私たちの生活。個々人の意識次第で世界は天国にも地獄にもなる。

今年の天体の動きで一番のハイライトが木星と天王星のコンジャンクションだと言われている。4月21日のお昼近くにぴったりと牡牛座エリアで重なるのだが、それによって私たちの取り巻く環境は次第に変わっていくと言われている。
木星は拡大発展の星。良くも悪くも広げたり拡大したりする星で、天体の中では吉星と言われています。一方天王星は変革・変容の星。既存のスタイルをガラッと変えてしまうエネルギーを持っています。
この天体の一大イベントは占星術師によってさまざまな解釈がなされていますので、何が起きるのかは正直その時を経過して未来の視点から眺めてみないとわかりません。
ただ今現在の世界の様相、国内の様相、私たちの身の回りを眺めてみた時にどことなく今のままでは先が見えず、国レベルでも個人レベルでも何か大きな出来事が起きて変わっていかないといけない空気感があると感じます。
少し前に『君たちはどう生きるか』というジブリ作品がありました。そのことについては「わたしたちはどう生きるか」という記事にも少し書かせていただきました。

同じものを見てもまったく違う感覚で各自がとらえ、答えがひとつではない世の中になってきています。何が正しいか、などというひと昔前の感覚とは次元が違う感じです。
私を取り巻く世の中のすべては自分の心のエネルギーの反映であり、身の回りすべては鏡であるということを本当に意識しながら常に自分の内側に意識を向け続ける。起きる出来事は良いも悪いもなく、自分自身の意識がそれをどうとらえるかだけのこと。誰が悪い、社会が悪い…などと、もはや自分の人生を他人任せにしてはいられず、自分で考え、体験し、判断し、自分が心地よいと思ったほうへ(できれば怖れの選択ではなく、愛の選択)素直に堂々と行動していく。これが私だ、と胸を張って生きていかなくてはいけない時代だということです。

私自身もそうですが、人は多くの出来事を怖れの意識でついつい物事を選択してしまっています。こうならないようにこうしなくちゃ、というふうに。
あるいは自分の意見よりも自分が信じる他者の意見に従ってしまうこともあると思います。あの人が言うんだから…と、たとえ自分自身の意見が違ったとしても、24時間365日×生きた年数を常に離れることなく一緒にいるはずの自分の意見を無視して、自分の気持ちをないがしろにして、他人を信じてしまう。これを続けていては自分との絆など築けませんし、自分を愛することからは程遠いことをしているのです。
こうしたひとつひとつの日常の些細な選択を自分自身の心に素直に応え続けることで本当の自分と繋がるのではないかと思います。

社会が、そしてそれを作る個人が否応なく変容させられるタイミングです。
個人の移り変わりはまさに世の中のシステムそのものが変化するのに合わせて変えられています。現金しかなかった時代、クレジットカードが登場した時代を経て、今やスマートフォンで何通りもの決済方法があります。財布など持たなくてもスマートフォンさえあれば何だってできてしまいます。
きっとこれからはさらに予想もつかない方向へと時代は進むはずです。昔はよかった、などと昭和のオヤジのようなことを言ってはいられず(言ってもいいけど)、AIが当たり前に生活の中に入ってきて、SFドラマや映画の世界のような出来事が当たり前になってくるはずです。
良くも悪くも予想できないことがこれからどんどんと起きてくるはずです。
良くも悪くもと敢えて書きましたが、物事には良し悪しはなく、自分にとってそれをどうとらえるかだけなのです。すべては自分次第で世界は天国にも地獄にも変わる時代。

私が私を生きる。あなたがあなたを生きる。
周波数のあった者同士が出会い、その世界を創っていく。しかももはや国境などなく。
そもそも自分を愛し自分を生きる人たちが集まり、それが小さなコミュニティになる。それがいくつも合わさり村になり、国になり、おのずと文化(住民の意識をカタチに現したもの)が形成されるのが本来のかたちなのではないでしゃうか?
ワクワクするか、怖いと感じるか、それはあなたの意識ひとつです。

私の周りでも変わる人たち(変わることに順応な人たち)と変わらない人たち(かつての価値観や信念にしがみつき周りをキョロキョロと見回している人たち)がいます。
私がどう生きたいのかを真剣に感じて、それを覚悟を持って進む潔さが試されている気がしています。

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