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Clubhouseはじめました

Clubhouseに招待していただき、本日デビュー。ヒップホップ思い出語りルーム(英語)ひとつに参加してみただけですが、熱いうちに雑感を。

・ポッドキャストの生放送&双方向版と考えると非常に面白い。
 ラジオにとって変わるかも。音楽流したりするのはまだ難しそう(流れてるルームもあるけど著作権大丈夫?)
・FOMO(fear of missing out)を煽ってくる。今参加してないともう聞けない?そこがポッドキャストとは違うところ。
・参加者(100名くらい)は4割が自分も含めて初心者マーク付き。最終的には200人くらいになってました。
・モデレーター/ホストに相当の場回しスキルが問われる。皆んなが好き放題喋りたくなるのをどう仕切れるか?よく喋る人だけ喋って後は黙ってる、を回避できれば最高。
・これはWEB会議でもありがちだけど、数人が同時に喋ろうとして、皆んな遠慮して静かになる。この間合いだけはどうしても測れないですね。聞いてるこちらも「お、おぅ・・・」と。
・個々の喋っている環境が違うので、聞き取りにくくなる場合あり。
・2時間話しっぱなしのルームは聞いてるとそれなりに疲れますね。どうコンパクトに関心を継続するか、ルーム終了の引き際も考えておく必要あり。時間で区切るのがいちばんの策だとは思います。
・参加費取ったり限定された人を集めてその時にしか聞けない話をすることには価値が出てきそう。それってオンラインサロンと同じかもしれませんが。
・意外にアプリ内でできないことが多い。アプリでアーカイブが残せない、録音できない。テキストでチャットもできない。日本で作ったらなんか色々機能足し込みそうだけど、それをやっていないシンプルさ。

ここに集まった人が皆iPhoneを使っていると思うと別の感慨がありますね。iOSは普及はしているものの、マジョリティではないので、ここにAndroid版が出れば人気はさらに爆発するでしょう。とにかくなんでもあり感がすごいので、自分の興味の持続も玉石混交の中でどうやって光る玉を選べるか?光る玉のありかについての情報を集められるか?にかかっていると思いましたよ。そんなわけでしばらく使ってみます。

余談ですが、始めた時に招待してくれたお友達とClubhouseで一対一で話していて「これFaceTimeでも同じだよね?」って笑ったのだけれど、映像は映らないのでハードルは低いし、あまり構えず始められる感じもしてます。連絡先全部引っこ抜かれてるのは気になるけど・・・。自分も「Clubhouseはじめました」って今言いたい人の一人だった、という話でした。

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