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はじめてのひきつけ(熱性痙攣)

こんにちは。
安田和世です。

今日、11時に保育園から電話があり、息子が38.8度の熱があるので迎えに来てほしいと連絡がありました。
今月、保育園からお迎えの連絡は2度目です(笑)

私はアトレ川崎でエシカルシーという店舗を経営しています。そのため自分が店舗にいなくても、事業がしっかり回っています。信頼できる仲間がいるおかけで、私は自宅で仕事をすることができ、保育園からの連絡があったときに、すぐに対応することができました。
保育園からの連絡は、2-3か月に1度はあるのでもう慣れました。
保育園から電話が終わり次第、近所で評判のクリニックに電話して診療してくれるクリニックを探しました。
この時期はコロナで発熱外来が満員で、受けてくれるクリニックは少なかったですが、自宅近くの東京品川病院に10回ほど電話したらつながりました。「発熱外来は11:30までにきていただければ本日受診できます。」と聞いて残り30分しかないとわかり急ぎました。保育園まで片道20分かかるところを走って10分で到着して、ベビーカーに息子を乗せて東京品川病院に11:25分に到着しました。父は強しです。息子のために汗だくで頑張りました。

受付から処方箋をもらうまで1時間30分ほどかかりました。息子は熱が39度を超えているのにも関わらず元気で、恐竜のYouTubeを見ながら寝てしまいました。
帰宅時に寝ている息子をベビーカーから下ろそうとしたときに、息子がひきつけを起こしました。
何が起こったのか分からず慌てて、
息子を抱き抱えて急いで看護師である奥さんに電話をしました。
息子は、焦点が合わず、唇も青白くなり痙攣をしてるので私はパニック状態でした。
看護師である奥さんは冷静沈着で、痙攣の時間や息子の状態を落ち着いて聞いてくれました。
そのおかげで私も冷静さを取り戻しました。
痙攣は1分ほどだったので、息子をベットに寝かせ、急いで体を冷やし、解熱剤のアンヒバ坐剤をいれてあげました。
念のため、近くのクリニックにも電話しました。状態が悪化したときは、また電話してくださいと指示を受けました。

今、息子はスヤスヤと寝ています。本当によかったです。


今回が初めての熱性痙攣(ひきつけ)でした。
息子が落ち着いたので今後のために調べました。

ひきつけを起こしたときは
①まず、あわてないようにしましょう。
→慌ててしまいました(笑)
②特別な処置は不要です。
舌を噛むことはないので、口の中に指を入れないようにしましょう。けいれんを止めようとして体を抑えつけないようにしましょう。
→母親からひきつけを起こしたときは舌を噛むことがあるのでひきつけのときは指を口の中に
入れた方がいいとアドバイスをもらいました。焦ってはいましたが指を入れなくてよかったです。
③横向きに寝かせましょう。
横向きに寝かせて、衣類を緩めましょう。
→寝かせたままでは不安だったので抱き抱えてしまいました(笑)
④吐きそうなときは注意です。
吐きそうになったら横向きの状態のままにして、吐いたものが喉に詰まらないようにしてください。(仰向けやうつ伏せにしないこと)
⑤次のような状態のときは受診しましょう。
a.ひきつけが5分以上続くとき。
b.1日に2回以上起こしたとき。
c.熱が高くないとき(38度未満)
d.全身でひきつけているのではなく、一部が目立ってひきつけているとき。
e.ひきつけた後に、意識が戻らなかったり、手足に麻痺が見られるとき。
f.生後6ヶ月未満。

初めてのひきつけは本当に驚きました。
やってはいけないことをたくさんやってしまいました。
知識って本当に大切ですね。
子育てがはじめてのパパやママも事前に知っておいて欲しいことです。

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