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教育者は理解されない前提でいなきゃいけない

おはようございます。

昨日夜中の2時に親友から電話きて1時間喋って、「もう寝るわ」というと「もう寝るん?」と返ってきたので、「当たり前だろ!」と思った坂口です。
#夜中3時はもうじゃねぇよ

さて。今日は「教育は理解されないもの」というテーマでお話ししていきたいと思います。

理解されようと思うな話になると思います。

「教育(育てる)難しさ」

今日は教育(※以後、育てるだと思ってください)の難しさはあるよね。というお話しになります。

この世の中はどこまで行っても「人」なので、たとえ、自分一人でビジネスをするにしても相手は「人」になると思います。

もちろん、チームで何かをするにしても「人」なので、どこまで行っても切っても切れないものが「人」だと思います。
#何回 「人」って言うねん

そんな中で「教育」の重要性についての話になるんですが、僕は「作業を頑張るな。仕事を頑張れ」という言葉をよく伝えます。

僕はボイストレーニングの講師をしていますが、よくあるのが「上の人は現場を知らない」という言葉で、それは半分正解で半分間違いだと思っています。

多くの方もこの愚痴を言ったことが数回くらいはあるんじゃないでしょうか?

まぁ、さっきの話の正解の部分でいうと、現場を見て、生徒さん(お客さま)たちが何をどう思っているように見えるのか?感じるのか?の導線をちゃんと作ってあげた方がよくて、そこを任せっきりにするのもどうかな?と思ったりもします。

一方で、「それは違うよね」でいうと上の人の仕事を「ボイストレーニングすること」だと思っている人がいることです。
#教育がなってない

上の方(経営陣)がボイストレーニングに詳しくなる必要なんか一ミリもなくて、そんなことをする暇があれば「仕事を取ってこい」の一択。

むしろ、経営陣に僕が言いたいのは仕事をとって来ることがあなた方(経営陣)の仕事で歌を教える所は任せなさい。と分担業だと思わなくちゃいけないということ

いいボイトレ(レッスン)といい経営(仕事をとってくる)能力は全く別ものです。

それを伝えたところで、理解を示さない人が多いのもおかしなものだと思います。
#ボイトレの会社を持っているなら社長も知識を入れておくべきだ !ってどんな価値観やねん。

ですが、その言い分が正しいなら、あなたも経営について勉強しないとおかしいよね?ということになりますが、仕事をしていると「時間がない」と逃げる人が多いのも事実で、こういうことがあると自分と向き合うことは大切で、(※向き合っていたら自分がおかしいこと言っているのがわかる)

それすら逃げる人は救いようがないと思います。

仕事のことを常に考えているのは社長で(一般的に)

社長はオフもなく仕事のことを考えないといけないし、社長が潰れる=会社が潰れて食いっぱぐれる人が出てくることなので、プレッシャーは半端ない訳です。

僕はサラリーマンの友達によく言いますが、物事を構造から見るのは大事で、どんだけ愚痴を言った所で、構造がそうなっている(社長、社員の関係性な)以上、仕事内容が同じは訳ないし、社長がダメなら仕事がなくなるので、生活できなくなるって困るのは間違いなく社員の方です。

仕事があるってことは社長は頑張ってんだよ。

だた一定数、社長と同じ土俵に立ちたがる人はいるもので、そんな人ほど世間を知らないんだろうなと思うことが多いです。

「教育の大事さはすぐにはわからない」


教育者にとって大事なことは「未来に投資をする」ということで、今すぐに結果を出す事ではないと思っています。

「出来る訳ないだろう!」とか言っている人も見かけますが、出来ないのは自分が未来に投資してこなかったことが原因で、他の人が原因ではないと思うんです。
#少しはあると思うけど 。。。

僕はチャンスは本当に全員に平等にあって、それを掴める握力があるのか?の違いだと思うんです。

それを掴んだ人は「運がよかった」と言い、掴めなかった人は「運がない」というみたいな…

では、握力はどう付けるのか?という所だと思いますが、

日々の暮らしの中でトレーニングをしまくるしかないと思います。

「本を読む」「人と会う」「色々な経験、体験に時間を使う」
「なんでもいいから自分の代名詞を作ってみる」
#僕ならブログみたいな

病んでる人、愚痴っぽい人、の傾向としては、コミニティーが少ないと思っていて、会社と家の往復だけで自分の人生を満足させるのは難しいと思います。

同じ会社の人だと同じような愚痴を持っているパターンが多いからこそ、思考が共感に100%振っちゃう可能性があると思うんです。でも、大事なのは「共感」より「理解」で、それがわかっているからこそ「どうするのか?」を話し合えることが大事。

自分が一歩を踏み出すときには「共感」よりも「理解」に耳を傾けた方がよくて、共感からは何も生まれないと思います。

こんな時代だからこそ、自分のメンタルケアは大事だと思っているので、楽しい事に時間やお金を使っていきたいと思います。

それでは坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜


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