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100キロも漕ぐと見えてくる景色は変わる

おはようございます。

どんだけ辛くてもギャルと電動付き自転車を見ると燃える事を知った坂口です。
#多分電動付き自転車は昨日だけ

さて。

今日は「なぜ坂口は自転車で引っ越すのか?」というテーマでお話ししていこうと思います。

「やらなければいけないことをやる

昨日、約100キロを漕いで引越したわけなのですが、この話をするとたまに「好きやね〜」みたいな感じで言われることがあるんです。

ですが、僕の内心としては、「好き?」と聞かれると「NO」ですし、僕が好んでやってる決めつけられると思うと、正直ムカつきます。
#まぁ 、言わないけど

じゃあなんで、こんなことをするのか?というと、「人の可能性を広げる」と言っている身の僕が、「時間の使い方を知らない」のはまずいなぁと思うからです。

まずココを理解するためには2点の認識をしていただきたいっす。

・僕たちは人間である
・楽(効率化)した先に何が待っているのか?

ここらへんかなぁ、、、と思っていて、まず僕らは「人間である」ということですが、僕たち(一人一人)の能力はさほどは変わりません。

こんな事をいうのはあれですが、事実として歳を取ると肌のハリは落ちるし、体力も落ちてくる。

脳も萎縮してきます。

20代の子がどう思うのかは自由ですが、この事実からは目を背けることは出来なくて、人生のタイムリットは確実にあります。

よく聞く、最近の若い奴は、、、という言葉も5000年も前から言ってる人はいたそうなんです。
#どんだけ続いてんだよ

それを知った(考えた上で)

僕が思うのは、常にアップデートする事を辞めた人が置いていかれる訳で、時代に取り残されてるのは若者ではありません。
#お前だよ案件

それで、取り残された側が言うことは、
「アイツは、、、」
「最近の若者は、」

になるんだと思います。

ただ、これは(34歳の)僕も例外じゃなくて、

若い人と仲良くしたり、初めての人と会う機会を増やしたり、色々な挑戦をしたり、、、

そこにリソースを投下出来なくなった先の自分は、間違いなく、時代においていかれると思います。

そうなると、

交通費を払って(最短で)引越しする(いつでも出来る事)よりも、時間やお金、体力を使っても、(いつでも出来ない事)にベットして、その結果、自分は何を感じるんだろう、、、という方に時間を使った方が僕は長期的に見た時に効率がいいなと思うんです。

話を戻すと、、、

「時間を無駄にしない」とか「効率」とかは、めっちゃ大事だと思いますが、それは自分がいる世界によると思っていて、ゼロイチを生むクリエイターという仕事に関しては、無駄をしないと浮かびません。

村上春樹さんは、10キロくらいのランニングを毎日されるそうですし、駅に居座って、「あの人はきっと、こういう事情があって、あそこに座ってて、、、」みたいな感じで、妄想を繰り返してるそうです。
#俯瞰でみたら怪しやつw

でも、それが大事な時もあると思うんですね。

でも、俺の仕事はそんな仕事じゃない!と思った人も多いと思います。

仕事に関しては、合理的や効率化はめちゃくちゃ大事で、なんなら僕も大事にしています。

ただ、この世には仕事に溢れている中で、本当に今の仕事、業種がベストだと胸を張って言えますか?

昨日、自転車を10時間漕ぎながら思ったことは、アートとはゼロイチを創ることで、創る人の事をアーティストと呼びます。

ということは、

仕事もそうですが、人生に関しても、皆がアーティストである必要性がある。(というよりもじゃないと満足する日は来ない)と解釈した方が良さそうだよなぁと思いながら、自転車を漕いでいました。

「一見して非合理」

ここにベットできるのか?はどうやら大きそうです。

そして、

楽(効率化)だと思っている人は多いのですが、世の中の仕事はエスカレーターで乗ってしまえば、勝手に運んでくれて、降りるタイミングもちゃんと教えてくれます。

ただ、エスカレーターにやりがい(頑張った感)を求める人っていないと思うし、「エスカレーターにそこ求めるなら、階段使えよ!」の一択だと思います。

こんなトンチンカンお話ですか、色々な方の相談に乗ってると、こんなトンチンカンな事を言ってる人は少なくないと思います。

仕事が効率悪いし、やり甲斐もないし、、、みたいな。

それで言うと一番効率が悪いことはその仕事を選んでいることで、とっとと個人事業主か起業した方がいいと思うんですね。

でも、それはしない。笑笑

まさしくエスカレーターに乗りながら、やりがいを嘆く現象っす。

「かだん屋のポッポ」

まぁ、

10時間以上も自転車を漕いでいると、自分の思考が「どっちに向いてる」とか「どんな事をしたいとか」色々と浮かんでくるんです。
#後半はケツ痛いなぁと段差にキレてた

机上の空論という言葉がありますが、

「考える」ってより「浮かんでくる」という方が僕の中ではしっくりくるきます。

必死で考えようと思ってる時には上手く出てこないけど、一回横に置いて、別の事をやった瞬間に、「これじゃん!」みたいな事はよくあります。
#皆さんもありません ?🧐

それで言うと、昨日は絵本のイメージが大体浮かびました。

今回はかだん屋の少年ポッポの話。

街の人たちは花に見向きもしない。だって、忙しいんだもん。頑張ってるとそんな時間ないんだもん。

でも、見られもしない花をポッポは街に植えて行くのです。

一輪。

そして、また一輪と。

かだん屋(街に花を植える仕事)ポッポがかだん屋をする理由は何なのか?

「お花」を通じてどんなメッセージを届けたいのか?

ここら辺かメインテーマになると思います。

イチから構想をするので、浮かばなくなる時も全然あると思いますが、そんな時こそ、「時間の使い方」は大事で、効率とは別の時間の使い方が必要になると思います。

それの第一弾としての、10時間のママチャリ引越しでした。

皆さんが意識されてる「時間の使い方はありますか?」🧐

それでは坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜

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