成長できる人・できない人

~安井コラム#17~

どうも。仕事よりも肉体改善に精を出している安井です。

★まとめ
 ・今持っているプライドを全て捨てる
 ・努力の仕方を知る

------------今日の命題-------------
あなたは努力していると言えますか?
-----------------------------------

巷で良く、「外資系なんだ、めっちゃすごいじゃん」とか「東大なんだ、人生安定だね」とか言われている。
まあ次に何を言いたいのか大体の人が察していると思うから省いておく。

人は自分の価値を高める前に、人と比べてしまう。
そして、人よりも上だと判断するとこのままでいいのかと安心し、
上の人を見ると、○○さんなら××ができて当たり前だよと開き直る。
要は、人と比較している時点で、その先がないということだ。

そして何も行動(=努力)をしていない人に限って、小手先だけの何かをしている。(とりあえず本を読むとか)

あーだこうだと言う前に、ここで俺の実体験の話をしておく。
①学生時代ほぼ英語の勉強をしてなく、TOEICは300点台。(途中であきらめて寝てしまった)
→中学生レベルの、I have a penのような文法から毎日トレーニングし、日常会話を話せるようにした。
(誰が私はペンを持っているなんて言うんだよと思いながら)
→その結果、海外の友達と普通に話せ、仕事でも時折支障をきたすが、英語を使ったコミュニケーションできるようになった。(乗り切るのためのノリを使った)

②大学時代ちゃんとサッカーをやってなく、とてつもなく下手になっていた。
→毎週、大会や個サルをする。毎日ストレッチをして凝り固まった身体をほぐしていく。
→きっと前ほどではないが、徐々に取り戻してきた感じはする。

③文字をちゃんと読むことができず、国語の偏差値は30くらいだった。
→簡単な本、面白い本から読んでいき、難しい本は1日2Pくらいから読み始めた。
→1か月にかなりの数の本を読み、友人に合う本を見分け、薦めることができる

そのほかにも様々なことをやっているが、
3つに共通していることは、
自分ができていないこと(やっていないこと)を素直に認め、小さいことから毎日コツコツとアウトプットしている。

最初の1文目が大事だね。
他人の目を気にせず、(むしろ人が馬鹿にすることに取り組んでいるということはすごいこと)
1つ1つ前に進むことが努力をするということ。
他人の目を気にして、よくわかんない本を読んだり、大企業に勤めるだけの人は、努力(=成長している)とは言えない。
努力のレベルは人それぞれだけど、
”努力と呼べる、努力をしていますか?”

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?