～安井コラム#36～

どうも。人生の岐路ので選択をいつも勢いで決めているなと振り返った安井です。

さてさて今日は、先週くらいにちょっと面白いものを知って、その時の感情を共有。

Twitterフォロワー人数が7万くらいの「レンタルなんもしない人」というのがテレビで取り上げられていた。

その人を無料で呼び出し(交通費などは負担)、その場にいてもらうだけのサービス。
意外に需要があるらしく、
例えば、人前で歌を歌う練習のために呼んだり、
アイドルのコンサートの同行をしてもらうなどで様々な理由で使われているらしい。

そもそもなぜそんなことをやろうとしたのかは、
固定された人間関係が嫌で、3年くらいで会社をやめて、
『何もしたくない』
という思いから、このサービスをやりだしたとのこと。

んー。ちょっとこれ嫌いだね。
ニッチではあるが需要があるからそのサービスが成り立っているわけで、
何か少し嫌なことがあって、なんとなく「仕事したくないなー」と思った人に悪影響を与えかねないと思ったんだよね。
(メディアの編集の仕方が悪い可能性もあり)

ビジネス(仕事)は、人からお金もらって成り立っているわけで、(この人もきっとどこかのタイミングでマネタイズを狙っている)、それなりの考え・誠意が必要になってくると思っていて、仕事したくないなー星人が、お金儲けをすることにやっぱり違和感を覚えた。

「実績で信用を得ているから、これからはお金にできると思ってる」

とTVの最後にやっぱり言っていたが、
個人的には、この類のマネタイズはとても難しいと思っているから、そこのところを楽しみにしてる。

世の中には面白い人もいるなーと思ったのと、ここまずいんじゃないかと思ったことの共有でした。