ビジネスや自分を輝かせるには原点に戻るべき

~安井コラム#84~
どうも。26歳にして人生を左右するかもしれない決断をかなり軽くできるようになった安井です。

今日はNPOの仕事をしながらぼんやりと思っていた「自分が活躍できる場」の話。
この日経の記事を超半端なくざっくりまとめると、ビジネスチャンスは案外身近なところにあるんだよという内容。

長く物事に関わっていると、他の人から見たら珍しいことも、当事者にとってたら普通のことと思ってしまい、感覚がおかしくなり、無駄なことをしていることが多々ある。コンサルタントを雇う会社には、優れた頭脳だけでなく、一般的な感覚を持っていることを評価している会社もあると思う。

俺の話をすると、NPOでは11月にオーケストラコンサートを開催するのだが、その全体統括をやっている。
音楽のこともわからないし、演奏会のこともよくわからない。だから時々冷静になって議論を聞いていると(←ついていけないだけ)、
「ここ、そんなことする必要ある?」とか「こうした方が良さそうじゃない?」と思うことがある。
もちろん、外れることがある。今のところ50%あたりかな。ただ外れても、その当事者は「そういうやり方もあるのか!」という気づきが得られ、他のことをやる時に使ってくれるかもしれない。

何が言いたかったというと、
もしやりたいことがあるけれど、スキル的や経験的に躊躇している」ならば、「いろいろ取っ払って一番大事なことは何かを考える」ことを念頭に置こうと思えば、少し前に進めるのではないか?

そんなことをぼんやり思ったLAの夜でした。

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