フレキシブルを見える化したら、企業も社員も幸せになるかな?

~安井コラム#80~
どうも。クラファンにチャレンジすることで、クラファンの本質を知ってきた安井です。(現在400万。目標の600万まで残り2週間。どうなるか)

↓これがそのクラファン(良かったら見てみてくださ~い)


クラファンの話は置いておいて、今日は良い働き方とはという話。
最近、働き方改革だー!と叫ばれ、就業時間が短くなったりしているが、
その取り組みの一つで、転勤なし制度等を設けることで、会社の命令で当たり前のように転勤させられていた状況が変わりつつある。
(土木関係の仕事の友人は、大阪行ったり福島行ったり、いろいろ行ってたな。)

企業はやはり、利益を追求しないといけないわけだから、適材適所に人材を配置して、最大化を図りたい。
一方の社員はというと、家庭を持って家を買い、子どもが学校に通っているから、そんなに簡単に住まいを変えられない状況であったり、
東京デビューを夢見て上京している新卒社会人もいる。そんな人に、転勤命令は酷だろう。

このバランスを保つことは難しくて、制度を設けても、誰かにしわ寄せが来るだろう。しわ寄せという状況が生まれないように、その前に、フレキシブルに動ける人にインセンティブを与えたら、どうだろうか?
要は、「プログラミングできます!」と同じように、「どこでも転勤できます!」というものを一種のスキルとみなすというわけだ。

人は、優先順位を必ず設定して、生活環境 < お金という人がいる。
各人の価値観や環境を見える化し、能力とそれらを評価することで、企業も社員も両方幸せになるのではないかと思う。
ましては、残業時間で稼いでいた人の居場所がなくなっている現状もあり、能力が低い人はこれからもっと稼げなくなっていく。そんな人の逃げ道になり得るとも思っている。

まとめると、人はそれぞれ異なる価値観を持っているし、置かれている状況も違うわけだから、双方にとって何が幸せかを図る評価制度があれば、良い働き方になるのではないか。


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