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#049 発声と記述のハーフ&ハーフ

こんにちは やす@衰退国のサバイバー魂です。

最近、stand.fmでの音声配信に少しはまって来ております。
そもそもは、人に何かを説明するときに少しでも上手くなりたい
だとか、自分の話し方の癖の中でも良くない部分を治したい、など

話している自分へ対してのメタ認知を得たいというポイントが最初は大きかったのですが、
毎日更新を2つの方式、①記述→ note ②発声→ stand.fm でやり始めてみると
なかなか面白い傾向が見えて来たので、
今日はそのあたり共有させていただきます。

記述= 構造や法則が先行しがち

note をある程度書き続けるようになった中で
マイケル・ポーターの競争戦略という書籍の内容まとめ記事を書き始めたあたりから
この傾向に気づき始めました。

文章って、接続詞だとか、論理展開に
ある程度の型があるので、
実は、そんなに熟考していなくてもなんとなくで
センテンスを続けていくことができる、みたいです。

特に、最近ではPCやスマホで文章をうつのが当たりまえの時代なので
センテンスの前後の入れ替えを コピー&ペーストでささっと行えちゃうんです。

そうすると
どういうことができるようになるかというと、、、

一度バババッとセンテンスを書き出してしまう、
それぞれのセンテンスの前後に違和感があろうともまずは頭の中に思い浮かんだ順番でどんどん書き出す、
そして、ある程度のまとまりになったあたりで、
何度か読み返し、文章的に違和感を覚える部分を
書き直したり、順番を入れ替えたりができる。

特に、順番の入れ替えってのが便利で、
論理展開の構造には一定の法則があるので、
ある程度日本語の文章を読んできた人であれば、

違和感ベースで修正すべき箇所を感じ取って、
全体として意味が通じそうな、正しそうな文章へ
加工していくことができる。

これを顕著に感じたのが、書籍の内容まとめの際。
書籍の中からキーとなる文章をいくつか抜き出して、
センテンスを意味ごとに分類したり、ガッちゃんこしたり、並び替えたしてると
なんとなく概要を説明できた文章になる。

発声= 全体像がそもそも入っていないと言葉が続かない

ところが、文章でまとめたはずの章立てを改めて発声して伝えようとすると

文章の論理展開で揃えただけの理解レベルでは
全然、言葉が続かないんですね

これ、本当に不思議なもので、いくら原稿を準備してみても
理解していないものは、読んでいる最中に、あれ?ってなる

これ、なぜそうなるのか、感覚ですら掴めていないのですが
本当に不思議です。
話そうとしている言葉の先を頭が先追いしているのか、なんなのか
必ず、声に出す前に頭の中に「あれ?」って言葉が浮かぶんです。
そして、その途端に、ヤベェぜんぜん理解してないはコレって
自分で瞬時に察知するんですよね

なんなんでしょうかね、文章書いているときには発揮されない一瞬にしての全体把握がなされるこの感じ

ただし、それでは発声が優秀かというと
それもそうでもないからややこしい

発声= ただし、聞いてみると全然クドイだけだったり、重要な部分が抜けていたり

そう、話の長い人にありがちなアレです
何度も同じようなこと繰り返してたり、かと思えば肝心のところが抜けていたり
しちゃうんです。
自分で自分の話を聞いてみてください。びっくりしますからw

その意味では、やっぱり記述の方が優秀なんですよね
構造やルール的にはかなり正確なので

ということで、現状のやす@衰退国のサバイバー魂としては
しばらく、音声stand.fm と記述note を同時並列で進めていって
ジブン株式会社経営を進めていくが一番だなと感じています。

むしろこういった訓練、というか大人の嗜み?的な教養がないまま40なんて大台に乗ってしまっている自分が恥ずかしいっっ

いつの間にかの人生折り返し地点にまできているわけで
押しも押されもせぬいいオヤジ
少しは負荷を増やしていかないと、と反省しきりの今日この頃。

ああ、この記事の作成も20分目標だったのに気がつけば倍の40分。
まだまだ道のりは途方もないようです

===今日やれたこと===
音声練習、体維持筋トレ ツイスト腹筋20回
やれなかったこと:朝散歩、モーニングノート
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#ジブン株式会社マガジン

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